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火星接近中 [俳句]

火星接近中


あまり話題にはなっていないようですが火星が接近中ですね。
さすがにマイナス二等星だけあって、肉眼でも赤い惑星を簡単に見つけることができます。


火星から碧く大きな旱星 粋田化石


旱星(ひでりぼし)というのは旱(ひでり)が続いている頃に見ることが出来る夏の星座のことだそうです。
粋田化石は火星側から蒼い地球を眺めてみたくて、こんな句を詠んでみました。


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近づきし碧き星見る火星人 粋田化石


これは俳句ではなく川柳ですが、上の句を簡単に説明しようと思っていたらこんな感じの川柳になりました。


【 夏の星 なつのほし 】 星涼し  旱星(ひでりぼし)  (季夏)
夏は高原や海岸で星空を仰ぐ機会も多く、星にも涼しさが感じられる。旱が続いているころには、 蠍さそり 座のアンタレスや 牛飼うしかい 座のアルクトゥールスが赤々と見えることがある。(角川合本俳句歳時記第四版)






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健気な蜘蛛(くも) [俳句]

健気な蜘蛛

颱風が珍しい方向からやってきましたね。皆様被害はありませんでしたか。ここ、千葉県東部地方は台風一過の暑い日でした。

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朝、外に目を遣ると蜘蛛の巣が台風の残していった強風に揺れています。どうやら颱風では飛ばされなかったようです。


揺れる巣にしがみつく蜘蛛嵐往き 粋田化石



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もしかしたら蜘蛛にとってはたいしたことではないのかもしれません。でも颱風でも飛ばされなかった蜘蛛が健気に見えたので句にしました。
蜘蛛は夏の季語です。颱風は秋の季語ですので“嵐”としました。


【 蜘蛛 くも 】  蜘蛛(くも)の囲ゐ  蜘蛛の巣 蜘蛛の糸 女郎蜘蛛 蜘蛛の太鼓 蜘蛛の子  (季夏)
真正クモ目の節足動物の総称。種類が多く、日本には約千種いる。巣の形には色々ある。夕暮れに尻から糸を出し、木と木の間に円形の巣を作る様をよく見る。その巣を蜘蛛の囲ともいう。女郎蜘蛛などが巣の中心で獲物を待つ姿は印象的。初夏に雌蜘蛛が大きな 卵囊らんのう をぶら下げている様子を蜘蛛の太鼓という。それが破れると無数の子蜘蛛が飛び出し、その様子が「蜘蛛の子を散らす」という 譬(たと)えになっている。(角川合本俳句歳時記第四版)






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幽霊の日 [俳句]

7月26日は幽霊の日でした。

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文政8年(1825年7月26日)に四世鶴屋南北作の『東海道四谷怪談』が江戸・中村座で初演されたことに由来する記念日です。


早速つなこさんから幽霊の句が届きました。

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怨んでも出るに出られぬ猛暑かな つなこ



これだけ暑い日が続くと、幽霊だって迂闊に出てこられないかもしれませんね。皆様も体調管理には十分にお気を付けください。



粋田化石も幽霊の句を

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幽霊にお出ましを乞う熱帯夜 粋田化石



つなこさんの句と少し似ていますが、粋田化石の句はあまりの暑さに幽霊にでもお出まし願いたいという句です。こんな句を詠んだら、今夜は比較的凌ぎやすい夜になりました。


画像はすべてフリー素材です






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百日紅(さるすべり) [俳句]

百日紅(さるすべり)


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千葉県東部地方の本日の気温は30℃には届かず、比較的過ごしやすかったです。もしかしたら、酷暑が続いたので29℃でも過ごしやすいと体が錯覚を起こしていたのかもしれません。
そんな状況のなかで百日紅の花をじっくりと眺めました。

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この坂に昨日も今日も百日紅 粋田化石



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坂の途中に百日紅(さるすべり)の花が咲いています。
その坂を上る時も下る時も百日紅の花を眺めます。百日紅の花は長い間咲いているので昨日も今日も眺めました。明日も眺められれば良いのですが。


【 百日紅 さるすべり 】  百日紅(ひやくじつこう) 白さるすべり  百日白(ひやくじつはく)  (季夏)
ミソハギ科の落葉高木の花。中国原産で庭園に植栽される。七~九月に桃・紅・紅紫・白色などのちりめん状の花弁の花が、枝の先端に群がり咲く。花期が長いため百日紅の漢名がある。樹皮が 剝は がれやすく、滑らかな幹は猿も滑り落ちるというので、 猿滑さるすべり と名づけられた。(角川合本俳句歳時記第四版)







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本当に大暑 [俳句]

大暑


毎日暑くて辛いです。埼玉県の熊谷では日本の最高温度を更新したそうですね。
普段ですと夕焼けを見ると気持ちが穏やかになるのですが、これだけ暑い日が続くと、夕焼けを熱帯夜と翌日の酷暑の前触れのように感じてしまいます。

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死んだ気でふらふらと行く大暑かな 粋田化石



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外出してアスファルトの上を歩くと日差しが肌にピリピリと刺さり、頭がくらくらしてきます。外出するのには勇気と心構えが必要ですね


【 大暑 たいしよ 】  (季夏)
二十四節気の一つ。新暦七月二十三日ごろ。↓極暑 (角川合本俳句歳時記第四版)






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本当に久しぶりの更新です [俳句]

本当に久しぶりの更新です


暑くてやる気が起きなかったのは勿論ありますが、西日本豪雨があり句を詠む心境ではありませんでした。
そうしたら縞午(しまうま)さんが心配して句を送ってくれました。

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灼熱に蚯蚓も焦がすアスファルト 縞午



蚯蚓(みみず)は夏の季語です。蚯蚓は夜行性らしいのですが、朝になったときに土中に戻れないのがたくさんいるのかもしれません。日中アスファルトの上で干からびているのを度々見かけます。

【 蚯蚓 みみず 】 (季夏)
貧毛綱の環形動物の総称で、 縞しま 蚯蚓がもっとも普通に見られる。種類によって大きさは異なるが、おおむね一〇センチ前後。陸生の蚯蚓は昼は土中で静かにしていて、夜になると活動する。昔から釣りの餌に利用されてきた。↓蚯蚓鳴く(秋)(角川合本俳句歳時記第四版)



さて、粋田化石が久しぶりに詠んだ句です。

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デスソース降り注ぎ来る赤き夏 粋田化石



刺すような夏の暑さをデスソースに例えて詠んでみました。
デスソース(Death Sauce)は、アメリカ合衆国ニュージャージー州ハイランズ(ニューヨーク・スタテン島の南)に本社を置くガードナー・リソーシーズ社が「ブレア」のブランドで発売しているホットソースのシリーズ(Wikipedia)。
どうですか、暑さは伝わったでしょうか。因みに粋田化石は辛い物は好きですが、デスソースは分別のある大人の食べるものとは思えません。






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暑い日 [俳句]

暑い日


暑い日が続いておりますが皆様は如何お過ごしでしょうか。
私が更新を怠っている間に梅雨が明け、世の中はすっかり夏になってしまいました。
先日の夕方、その暑さの中で『蜩(ひぐらし)』の「かなかな」を聞きました。蜩は秋の季語として扱われる蝉なので少し早い感じがします。夏の蝉である『アブラゼミ』や『ミンミンゼミ』を聞く前に蜩を聞いてしまいました。

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画像はフリー素材です



広報に今日も蜩水をさし 粋田化石



夕方に鳴る広報無線の音を蜩が「かなかな」で邪魔をしている様子を詠みました。

【 蜩ひぐらし 】  日暮ひぐらし   茅蜩ひぐらし  かなかな 寒蟬  (季秋)
蜩という名の通り夕暮れに特に鳴く蟬。カナカナと一種哀調のある声が遠くまで響く。すでに晩夏から鳴き出し、夕暮れに限らず、明け方に鳴くこともある。↓蟬(夏)(角川合本俳句歳時記第四版)






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つなこさんから句が届きました6月21日 [俳句]

つなこさんから句が届きました


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画像はフリー素材です



梅雨曇いつもと違う道をゆく つなこ



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画像はフリー素材です


千葉県東部地方は、梅雨曇でじめじめとした一日でした。
つなこさんから届いた句も梅雨曇を詠んだものです。さて、梅雨曇りの中をいつもとは異なる道を通って出かけたつなこさんです。その理由は定かではありませんが、ちょっと遠回りをしてみたかったのかもしれませんね。

【 梅雨 つゆ 】  梅雨(ばいう)  黴雨(ばいう)  荒梅雨(あらづゆ) 男梅雨 長梅雨 梅雨湿り 走り梅雨 迎へ梅雨 送り梅雨 戻り梅雨 青梅雨 梅雨の月 梅雨の星 梅雨雲 梅雨の雷 梅雨曇り 梅雨夕焼  (季夏)
暦の上では六月十一日ごろの入梅から三十日間の期間をさすが、実際には梅雨前線は六月初旬から七月下旬まで停滞する。ただし北海道でははっきりとした梅雨はみられない。梅の実が熟すころなので梅雨、 黴かび の発生しやすい時期なので黴雨という。↓入梅 ・ 梅雨明 ・ 空梅雨(角川合本俳句歳時記第四版)



粋田化石は虹の句です。

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画像はフリー素材です



牛の背に小さき虹を拵えけり 粋田化石



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俳句の街まつやま『俳句ポスト365』で現在発表になっている兼題は『虹』です。勿論夏の季語です。
暑い夏の最中、暑気あたりの牛に水をかけて洗っている情景を詠みました。太陽を背に牛を洗っているときに、少しだけ悪戯心を出して小さな虹を拵(こさ)えました。

【 虹 にじ 】 朝虹 夕虹  二重虹(ふたへにじ)  (季夏)
雨上がりに日光が雨滴にあたって屈折反射し、太陽と反対側に七色の光の弧が現れる現象。夏に多く見られる。普通は一重だが、二重のものもある。夕立のあと、さっと七彩の弧を描いた虹は、目の覚めるような美しさである。俗に、朝虹は雨になり、夕虹は晴れになるといわれる。(角川合本俳句歳時記第四版)






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枇杷 [俳句]

枇杷


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枇杷一つ鳥に呉れよか頂こか 粋田化石



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建物の裏手、本来は植えるのには適さない場所に枇杷の木がありました。
その枇杷の木に実が生りましたが、日当たりが悪いからなのか一個しか生っていません。
その一個の枇杷を食べてしまおうと思いましたが、鳥にも食べさせてやりたいという気持ちも少しだけあって、結局食べませんでした。

【 枇杷 びは 】 枇杷の実  (季夏)
枇杷はバラ科の常緑高木。石灰岩地帯に野生するが、改良品種が栽培される。冬に花が咲き、翌年六月ごろ倒卵形の果実が黄橙色に熟する。半透明の内果皮を食するが、少し酸味があり、甘味も強い。(角川合本俳句歳時記第四版)

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私の好きなアイスクリーム [俳句]

私の好きなアイスクリーム



私は『しろくま』というアイスクリームが大好きです。
今日食べた『しろくま』は娘が買ってくれたファミリーマートのものです。

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しろくまや奥歯も疼く氷菓子 粋田化石



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せっかちな私は店で頂くプラスチック製の匙では食べずに、家にある少し大きな匙で食しました。


【 氷菓 ひようくわ 】 氷菓子 アイスキャンデー アイスクリーム ソフトクリーム シャーベット  (季夏)
氷菓子の総称。果汁・糖蜜・クリームなどに香料を加えて凍らせて作る。(角川合本俳句歳時記第四版)



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