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子牛の誕生 [俳句]

子牛が誕生した直後の写真です。
双子ですが2頭は似ていないので二卵性でしょうか。
子牛の体はまだ濡れていて、母親に舐めてもらっているところです。

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生を享く子牛も母も白き息 粋田化石



生を享く (1).JPG


これは数年前に詠んだ句です。写真にぴったりの句でしたので、引っ張り出してきました。
寒い日のお産の後は、子牛も母牛も鼻の穴から白い息が出っぱなしです。この白い息から、生まれたばっかりの子牛が一生懸命に生きようとして呼吸している様子がはっきりわります。感動です。季語は『息白し』で冬の季語です。


【 息白し いきしろし 】  白息(しらいき)  (季冬)
冬は空気が冷たいので、人の吐く息が白く見える。(角川合本俳句歳時記第四版)






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鍋焼きうどんは冬の季語 [日記]

県庁所在地である千葉市に立川談春師匠の落語を友人と二人で聴きに行きました。
談春師匠にとっては2019年最初の公演だそうで、語ってくれた演目は『短命』と『明烏』の二題です。

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落語のまくらに、大ヒットドラマ『下町ロケット』の裏話をたくさん聞かせてくれました。談春師匠ですから、落語の本題だって勿論本寸法です。


千人分笑う隣席初笑い 粋田化石


隣の席に居たご婦人は他の人が笑わないところでも手をたたきながら常に大笑いをしていました。落語家さんにとっては、笑いのペースメーカーとして貴重な客かもしれません。



十五時に始まった落語会が終了したのが十七時過ぎ。会場の外に出るとやっぱり冬の夜でした。
友人と居酒屋を兼ねたような蕎麦屋に入り、二人で鍋焼うどんを注文。

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メニュー閉じ先ずは鍋焼頼みけり 粋田化石


寒かったのでメニューはあまり見ずに、まず鍋焼きうどんを注文しました。


千葉までは車で行っていたので、酒は飲まずに帰りました。


【 笑初 わらひぞめ 】 初笑  (季新年)
正月になって初めて笑うこと。昔から和気あるところには、おのずから吉祥来るといって、正月、なごやかな笑い声が上がった時などに、初笑といって、めでたいものとする。(角川合本俳句歳時記第四版)

【 鍋焼 なべやき 】  鍋焼饂飩(なべやきうどん)  (季冬)
古くは、土鍋に鶏肉・魚介類・芹・ 慈姑くわい などを入れ、醬油や味噌の味で煮ながら食べるものを指した。今では鍋焼饂飩をいう場合が多い。(角川合本俳句歳時記第四版)







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明けましておめでとうございます [俳句]

皆さま明けましておめでとうございます
本年も宜しくお願い致します

さて、今回は新年の季語で猫の句を詠みました

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そっと爪立てて年賀の猫絡む 粋田化石



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去りし猫淡き爪痕お年玉 粋田化石


六日ぶりに会った猫が喜んで足に絡みついてきました。爪を立てられてもちっとも痛くありませんでした。『年賀』も『お年玉』も新年の季語です。


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みゃーと鳴き四日の猫の離れ行く 粋田化石


やはり六日ぶりに会った猫が「みやーお」と鳴いて近づいてきました。頭と喉を撫でてやったのですが、おやつを与えなかったので踵(きびす)を返して向こうへ行ってしまいました。


【 年賀 ねんが 】 年始  年礼(ねんれい) 廻礼 年始廻り  賀詞(がし)  賀詞(よごと)  (季新年)
元日から三日までの間に、 親戚しんせき ・知人らが互いに訪問して新年の賀詞を述べあうこと。古くは正装し威儀を正して訪問しあって、 喰積くいつみ や 蓬萊ほうらい などの食礼を行い、大いに賑った。(角川合本俳句歳時記第四版)

【 年玉 としだま 】 お年玉  (季新年)
新年の贈り物をいう。古くはさまざまな物を贈る贈答行事だったが、後には餅を贈るようになった地域が多い。現在ではもっぱら子供に与える金銭や物品をいう。単に正月の贈り物である他に、神への供物や神からの賜り物の意味もある。九州では、白紙で米を包んで、神詣でや若水迎えに使う供え物を年玉という地方が多い。地方によって特色のある年玉の風習がある。(角川合本俳句歳時記第四版)

【 四日 よつか 】  羊日(やうじつ)  (季新年)
一月四日。この日を仕事始めの日とする所が多い。(角川合本俳句歳時記第四版)






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皆さま有難うございます [俳句]

皆さま、一年間有難うございます
お陰様で無事に大晦日を迎えることが出来ました

来年も宜しくお願い致します
粋田化石

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正座して眼鏡磨いて年惜しむ 粋田化石




【 年惜しむ としをしむ 】  (季冬)
過ぎゆく年を惜しむこと。一年が過ぎ去ることへの感慨がこもる。(角川合本俳句歳時記第四版)







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冬の空 [俳句]

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数へ日や雲の子風に追われおり 粋田化石


『数え日』というのは、残り少なくなった年末の日のことです。
小さな雲が一つだけ空を泳いでいるのを見たので、“雲の子”として詠んでみました。年末の忙しい様子を感じていただけるでしょうか。




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冬夕焼雲の観音染まりゆく 粋田化石


『夕焼』は夏の季語ですので、冬の夕焼けは『冬夕焼』といいます。
夕空に観世音菩薩が横たわっているような雲を見つけました。私は携帯電話を“電話付のカメラ”として持ち歩いているので、このような瞬間にとても重宝します。



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草枯れて風さえ乾く夕日影 粋田化石


日没後数十分間の『マジックアワー』の時間帯に写真を撮ると、ごく普通の景色もこんなに綺麗に写ってくれます。そして、この瞬間は詩人になれるような気がします。手前にある枯草が何か物悲しいですね。

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【 数へ日 かぞへび 】  (季冬)
年末の残った日数が指折り数えるほどになった感慨をいう。新年を迎える年用意の慌ただしさが背後にある。(角川合本俳句歳時記第四版)

【 冬の夕焼 ふゆのゆふやけ 】  冬夕焼(ふゆゆやけ)  寒夕焼(かんゆやけ)  冬茜(ふゆあかね)  寒茜  (季冬)
単に夕焼といえば夏の季語であるが、冬の夕焼にもまた、鮮やかな美しさがある。裸木を染め、西空を燃え立たせて、たちまち薄れてしまう。↓夕焼(夏)

【 枯草 かれくさ 】 草枯る  (季冬)
冬が深まると、野山はいうにおよばず、庭の草もみな枯れてゆく。その姿も色もわびしい。(角川合本俳句歳時記第四版)

ゆうひ‐かげ【夕日影】ゆふひ‐
夕日の光。(大辞泉第二版)


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Merry Christmas [エッセー]

粋田化石は普段から甘いものを食べると幸せな気分になります。ちゃんと確かめたわけではないのですが、血糖値が上がると心が穏やかになるからだと思います。
しかし、甘いものを食べると血糖値や中性脂肪が気になるので、普段から歩数を気にするようにしています。ただ、普通の歩数計を持ち歩いても面白くないので、携帯電話にコーラの会社が配信している『Coke On』という無料アプリを入れて、楽しみながら歩数を記録しています。Coke Onアプリは決められた歩数ごとにスタンプが貰えて、それが溜まると対応する自販機で飲料水を無料で貰えるのです。
さて、そのCoke Onアプリですが、先ほど確認したら本日の歩数がぴったり12,000歩でした。なんという偶然でしょう。ちょっと嬉しい気分です。しかも、一万歩以上歩いたので堂々とケーキを食べられます。

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一万歩見て確かめて聖菓かな 粋田化石




【クリスマス】 降誕祭 聖樹 聖夜 聖夜劇 聖菓 サンタクロース  (季冬)
十二月二十五日、キリストの誕生日。ただし実際にいつ生まれたかは不明。ヨーロッパにおいて土俗の冬至の祭と習合したもの。前夜をクリスマスイブといい、子供たちはサンタクロースに贈り物を入れてもらう靴下を枕元に吊り下げて寝る。翌二十五日、教会では聖樹を飾り、聖歌を歌ってキリストの生誕を祝う。クリスマスの頃の都会は華やかなイルミネーションに彩られ、町も人も活気に満ち、クリスマスソングが流れて浮き立つようである。家庭でもクリスマスツリーを飾ったり、プレゼントを交換したり、すっかり生活に溶け込んでいる。


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JACK DANIEL’S [エッセー]

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昼間コンビニへ行ったら棚にジャックダニエルが並んでいるのが見に止まり、つい買ってしまいました。ジャックダニエルは二十代の頃に今は亡き神戸の伯父さんが教えてくれた酒です。バーボン好きの方には癖が無く物足りない味なのかもしれませんが、私はずっとこのバーボンがお気に入りです。
先ほど窓から外を見ると、雨が上がり雲の切れ間に満月が見えていました。
さあ、昼間に買っておいたバーボンの出番です。

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寒月や伯父に学びしバーボンと 粋田化石



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今年最後の満月と天国の伯父さんに乾杯。

【 冬の月 ふゆのつき 】  寒月(かんげつ) 冬満月 冬三日月  (季冬)
澄みわたった大気の中で冬の月は磨ぎ澄まされたように輝く(角川合本俳句歳時記第四版)。

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十二月の夢 [日記]

子猫が二匹で「きよしこの夜」を歌っている夢を見ました。近来稀に見る楽しい夢でした。
猫の声を編集して作成した『Meowy Christmas』というクリスマス曲集のCDを聴いているうちに眠ってしまったので、そんな夢を見たのだと思います。眠っていても音は聞こえているのですね。
いつもなら夢を見てもその内容はたいてい直ぐに忘れてしまうのですが、今回は黒白二色の子猫が二匹並んで「きよしこの夜」を歌っている映像をはっきりと覚えています。

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『Meowy Christmas』のCDは現在でもAmazonで購入できるようですので、興味のある方は是非聞いてみてください。
実は粋田化石は『小鳥たちの歌うクリスマス』というCDも所有していて、どちらかと言うと『小鳥たち・・・』の方がお気に入りです。『小鳥たちの歌うクリスマス』は7netの通販サイトに在庫があるようでした。

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夢で猫きよしこの夜師走なり 粋田化石



因みに、『子猫』は春の季語なので句では猫とさせていただきました。

【 師走 しはす 】  極月(ごくげつ)  臘月(らふげつ)  (季冬)
旧暦十二月の異称。新暦の十二月の名称としても通用している。僧(師)が馳せ走る月だからなど、語源には諸説がある。↓十二月





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落語ガールズ [日記]

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十五日土曜日に『落語ガールズSPECIAL』という落語会に行ってきました。

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出演は
昼の部:柳家花ごめ、立川こはる、橘ノ双葉、古今亭駒子、柳家さん喬
夜の部:三遊亭遊かり、林家 扇、春雨や風子、川柳つくし、柳亭市馬
です。

一年前に、流派や協会の枠を超えて東京の女性落語家が集まって結成されたのが“落語ガールズ”。その落語ガールズたちの噺(はなし)を聞く会です。
少し早めに会場に行くと、落語ガールズの皆様がロビーでチラシの綴じ込みを行っていました。また昼の部には夜の部の出演者が、夜の部には昼の部の出演者が捥(も)ぎりも。ゲスト出演の「柳家さん喬♂」、「柳亭市馬♂」両師匠をお目当てに行った私は、そんな落語ガールズたちの一生懸命な姿を目の当たりにしてちょっと恥ずかしくなってしまいました。勿論、昼の部・夜の部全て聴きましたよ。
女性の落語家の心地よい調子の語り口にすっかり魅了されてしまった私。これからも彼女たちの噺を聴きに行きたいと思った夜でした。


優形の高座舞い立つ雪女郎 粋田化石



冬の日らしいとても寒い日に女流落語を聴いたので『雪女郎』という季語を用いました。
『雪女郎』の『女郎』は遊女のことも指しますが、若い女性という意味も持ちます。優形は「やさがた」と読んでください。

番組後のお楽しみコーナーは写真撮影可でした。SNSにアップして下さいとのことでしたのでこうして記事にしてしまいました。

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向かって右端の林家 扇(せん)さんは、髪の毛を笑点に出演している師匠の黄色い着物と同じ色にしたと話していました。



折角ですので、『落語ガールズ』たちの出演予定も一枚貼り付けておきます。

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【 雪女郎 ゆきぢよらう 】 雪女  (季冬)
積雪に長く封じ込められる雪国の伝説や昔話に現れる雪の精。白ずくめの女の姿だとされ、幻想的な季語である。(角川合本俳句歳時記第四版)

やさ‐がた【優形】
[名・形動]
[1] 姿かたちが美しいこと。上品にすらりとやせていること。また、そのさま。「―な(の)人」
[2] 気だてや振る舞いなどのやさしいこと。しとやかで優美なこと。また、そのさま。
「かの女法師―なる声して」〈浮・椀久一世〉
[類語] 優雅・優美・高雅・典雅・風雅・上品・ゆかしい・奥ゆかしい・しとやか・たおやか・みやびやか・みやび・女性的・エレガント・ドレッシー
(大辞泉第二版)


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デジカメ [俳句]

四年前に発売になっていたニコンのデジタル一眼レフカメラがかなり安くなってきたので最近購入しました。世の中が便利になり、ミラーレス一眼レフカメラも存在するのに敢えてミラーレスではないカメラを選択してしまいました。
技術の進歩でデジカメの画素数はどんどん増えて行きます。しかし、画素数が増えるとカメラの僅かな振動も写り込んでしまうので、ミラー振動のないミラーレスの方が高画素数のデジカメには向いているのだそうです。また、ミラーが無い分小型軽量化ができるし構造も単純にできます。
それを承知でミラー付きの一眼レフカメラを選択した私。実は私、シャッターボタンを押したときに聞こえるミラーが跳ね上がる音が大好きなのです。名前の通り頭の中身も“生きた化石”なのかもしれません。

さて、そのカメラで撮影した上弦の月の写真です。
たまたまカメラを持っていたので写すことが出来ました。しかし三脚までは持っていなかったので、殆どの写真が手振れで使い物になりませんでした。
一枚目は加工を、二枚目はトリミングをしてあります。

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星空や瞼冷たきファインダー 粋田化石



千葉市のとある場所で外気温0℃の中撮影しました。


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【 冷たし つめたし 】 底冷  (季冬)
皮膚に直接感じる寒さ。「底冷」は身体の真底まで冷える寒さをいう。盆地の底冷はひとしおである。↓冷やか(秋) (角川合本俳句歳時記第四版)







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