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蜩(ひぐらし)の声を聞きました [俳句]

俳句の街まつやま『俳句ポスト365』の七月十二日締め切りの兼題は『蜩(ひぐらし)』です。そうして蜩は秋の季語だそうです。
蜩(ひぐらし)という蝉は夏の終わりに鳴く印象が強いですね。しかし、先日の夕方確かに林の中から「かなかな」が聞こえてきました。実際には梅雨の時期から活動しているのだろうと思われます。

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皆様も森や林の傍を通るときには是非耳を澄ませてみて下さい。
ちなみに『蝉(せみ)』は夏の季語です。


窓開けてかなかなの声雨上がり 粋田化石




【 蜩 ひぐらし 】  日暮ひぐらし   茅蜩ひぐらし  かなかな 寒蟬 (季秋)
蜩という名の通り夕暮れに特に鳴く蟬。カナカナと一種哀調のある声が遠くまで響く。すでに晩夏から鳴き出し、夕暮れに限らず、明け方に鳴くこともある。↓蟬(夏)








つなこさんから涼し気な句が届きました 六月二十五日 [俳句]

つなこさんから俳句が届きました。


夏服の乙女静かにバスを待つ つなこ



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バスを待つ乙女纏うは夏の青 つなこ



つなこさんがバスを待つ乙女の句を詠んでくれました。二句共夏の句なのに何故か涼し気で爽やかな印象を受けます。
一句目の乙女には、バスを待つ間手にはスマホではなく本を持っていてもらいたいです。手に持つ本は与謝野晶子が良いですね
二句目の乙女には白いハンカチーフがお似合いでしょうか。

【 夏服 なつふく 】 白服 麻服 サマードレス サンドレス 簡単服 あつぱつぱ 半ズボン ショートパンツ (季夏)
夏に着る衣服で、主に洋服にいう。涼しげな色や素材が中心。(角川合本俳句歳時記第四版)




さて、六月二十五日は雨が降ったり止んだりの蒸し暑い日でした。
粋田化石も夏の句を詠んでみました。

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ざわざわと揺れる青田に風の見え 粋田化石



田圃の稲が成長して青々としてきました。
蒸し暑い日でも、風が吹き青田に波紋が広がって行く様子を見ていると何処か涼し気です。

【 青田 あをた 】 青田風 青田波 青田道 (季夏)
根づいた苗が生長すると、田全体が青々と見える。その青田に入って、田草を取る人たちの姿も見られる。風が吹き渡ると稲が揺れ、見るからに清々しい。(角川合本俳句歳時記第四版)


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何故死にに雨後の蚯蚓は這い出でし 粋田化石



夏の間は、雨が止んだ後にアスファルトの路面を見ると決まって蚯蚓(みみず)が死んでいます。粋田化石は少し哀れを感じてしまいます。死因は地中に戻れなくなっての乾燥死だと思われますが、なぜ外に這い出して来るのでしょうか。這い出して来るということは、雨の時の地中は苦しいのでしょうね、きっと。

【 蚯蚓 みみず 】 (季夏)
貧毛綱の環形動物の総称で、 縞しま 蚯蚓がもっとも普通に見られる。種類によって大きさは異なるが、おおむね一〇センチ前後。陸生の蚯蚓は昼は土中で静かにしていて、夜になると活動する。昔から釣りの餌に利用されてきた。↓蚯蚓鳴く(秋)(角川合本俳句歳時記第四版)






白い靴 [俳句]

このブログでも時々話題にしています 俳句の街まつやま『俳句ポスト365』で現在結果が発表されている兼題は『白靴(しろぐつ)』です。

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兼題を選ぶのは選者でもある夏井いつき先生なのですが、先生は毎回毎回「これが季語なの?」というような季語を選んでくださいます。
普通であれば『白靴』が夏の季語だなんて思いません。でも、そう言われてみれば昔は白靴を履いたモボが街を歩いていました。
夏井いつき先生は『絶滅危急季語事典』という本も出されていますので、興味がある方は読んでみてください。

さて、粋田化石が投稿した句です


白靴がアンパンマンの靴の横 粋田化石



おしゃれな白靴と子供用のアンパンマンの靴が隣同士に並んでいる様子を詠んでみました。
如何でしょうか。


【 白靴 しろぐつ 】 (季夏)
夏は白い靴を履くことが多い。昔は男性も白い皮やメッシュの靴を履いた。

白靴の汚れが見ゆる疲かな 青木月斗
九十九里浜に白靴提げて立つ 西東三鬼
白靴を踏まれしほどの一些事か 安住敦
白靴の中なる金の文字が見ゆ 波多野爽波
白靴に明月院の泥すこし 大屋達治
(角川合本俳句歳時記第四版)






つなこさんから俳句が届きました 六月二十一日 [俳句]

つなこさんから俳句が届きました 

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枇杷つつく鳥半分を食べ残し つなこ



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今が旬の句です。つなこさんは、半分食べ残された枇杷の実が道に落ちているのを見かけたそうです。
食べ残した鳥はお腹いっぱいになってしまったのでしょうか。それとも食べている途中で人が来たので諦めてしまったのでしょうか。いずれにしてもその情景が目に浮かびますね。

【 枇杷 びは 】 枇杷の実 (季夏)
枇杷はバラ科の常緑高木。石灰岩地帯に野生するが、改良品種が栽培される。冬に花が咲き、翌年六月ごろ倒卵形の果実が黄橙色に熟する。半透明の内果皮を食するが、少し酸味があり、甘味も強い。(角川合本俳句歳時記第四版)



粋田化石はこの十日間ほど何もしたくない病で、仕事をして、食べて、寝るの繰り返しの日々を過ごしていました。
今日は雨の中坂道の途中で赤い実を発見。桑の実かと思いましたが木苺のようです。もちろん頂いて写真も撮ってきました。味には酸味が無く少し甘味のある水のようでした。

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木苺も雨の味なり低気圧 粋田化石


木苺や上りの坂も半ば過ぎ 粋田化石



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【 木苺 きいちご 】 (季夏)
バラ科の落葉低木で山野に自生する。四月ごろ白い花が咲き、夏に黄色い果実が熟する。直径一~一・五センチの球形の実がつき食用となる。 紅葉苺(もみじいちご)などがある。(角川合本俳句歳時記第四版)







つなこさんから俳句が届きました六月十一日 [日記]

つなこさんから句が届きました。

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色々の色々な顔紫陽花や つなこ



粋田化石は国語も苦手なのでよくわかりませんが、「色々の色々な顔」こういう表現を何と呼ぶのでしょうか。
咲き誇っている時の紫陽花は本当に綺麗です。

【 紫陽花 あぢさゐ 】  四葩 よひら   七変化 しちへんげ   (季夏)
ユキノシタ科の落葉低木の花。高さ一・五~二メートル。 額がく 紫陽花を原形とする日本原産種といわれる。「四葩」の名は、花びらのように見える四枚の 萼がく の中心に細かい粒のような花をつけることから。花色は酸性土では青、アルカリ性土では赤紫色を呈する。咲き始めは白で、しだいに色が変化することから「七変化」ともいう。「紫陽花に秋冷いたる信濃かな 杉田久女」は、秋になっても美しく咲き残っている紫陽花を詠んだもの。↓額の花(角川合本俳句歳時記第四版)


さて、六月十日落語会に行ってきました。
その名も、第四十三回 大手町落語会 ~ザ・柳家!Ⅶ~
会場は東京の大手町にある日経ホールです。

番 組

飲める』 入船亭小辰(二ツ目)
「一杯飲める」が口癖の男と、「つまらねぇ」が口癖の男の二人が、その口癖を言った場合お互いに一円ずつ取るという定式(きめしき:仲間内で決めた決まり事)を作る。相手になんとか口癖を言わせようとする二人だが・・・

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元犬』 柳家三三
差し毛の混ざらない純白の犬は珍しくて人間に近いという。人間から「お前はきっと来世には人間に生まれ変われる。」と言われていた純白の犬が、来世ではなく今生に人間に生まれ変わりたいと八幡様に三七、二十一日間の願掛けをする。さて、満願の日に人間になることが出来た白犬がご隠居の家で働き始めるが・・・。


たち切り』 柳家權太樓
放蕩三昧の若旦那が親族会議の結果百日間の蔵住まいを命ぜられる。その若旦那が蔵住まいをさせられているとは知らずにいる芸者の小糸。小糸は毎日何通も若旦那の元に手紙を届けるが、八十日目に手紙は届かなくなってしまう。百日経ち蔵を出た若旦那が小糸から届いた最後の手紙を読み置屋(おきや)に行くと・・・
線香が燃えた数で芸者の玉代(ぎょくだい)を計算していたそうです。『たち切り』はその線香が燃え尽きることです。

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‐仲 入 り‐

花筏 はないかだ』 柳亭市馬
提灯屋の六兵衛さんの元に相撲の親方が訪ねてくる。聞けば、茨城での相撲の興行を請け負ったのだが肝心の大関花筏(はないかだ)が病気になってしまった。先方は花筏が目当てなので連れて行かないわけにはいかない。そこで花筏と顔も体格もそっくりな六兵衛さんに花筏の替え玉になってもらいたいという。一日に二分(にぶ)の手当と、相撲は取らないで土俵下に座っているだけでいいという条件で相撲興行に乗り込むことになった六兵衛さん。しかし、千秋楽の日に地元の素人相撲の猛者である“千鳥ヶ淵大五郎”との取り組みを組まれてしまった・・・


寝床』 柳家さん喬
義太夫(ぎだゆう)に凝っている商家の旦那、その義太夫を誰かに聞かせたくってしょうがない。ある日義太夫の会を開くことになり自分が大家(≒家主いえぬし)を務める長屋の住人に声を掛けるが、旦那の義太夫を聞きたくない住人達はあれやこれや理由をつけて誰一人来られないという。それならばと、お店(たな)の奉公人達に聞かせようとするがやはり誰一人会には出られない。怒った旦那は「店立て(たなだて:家主が借家人を追い出すこと)だーっ。」と言ってふて寝をしてしまう。そこで、気を利かせたお店の番頭が長屋の住人たちを義太夫の会に呼び旦那を煽(おだ)てて何とか義太夫の会を始めるが・・・

入船亭小辰さんの大師匠(師匠の師匠)は九代目入船亭扇橋師匠。扇橋師匠は三代目桂三木助師匠の弟子でしたが、三木助師匠亡き後五代目柳家小さんの門下に入りました。そういう理由で“入船亭”は“柳家”なのです。

粗筋を詳しくお知りになりたい方のために題名にリンクを張ってあります。


落語会アロハ揺さぶるビルの風 粋田化石



十日は暑くなると聞いていたのでアロハシャツを着て落語会に行きました。

【 夏シャツ なつシャツ 】 白シャツ  開襟 かいきん シャツ アロハシャツ クレープシャツ (季夏)
涼しげな生地や色合いのシャツ。開襟シャツのように胸を開ける工夫がなされている。(角川合本俳句歳時記第四版)

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つなこさんから句が届きました六月九日 [俳句]

つなこさんから入梅の句が届きました。

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家家の匂い満つ路地梅雨入る つなこ



路地と梅雨の取り合わせが日本風で、画像が無くてもその景色が浮かんできますね。

【 入梅 にふばい 】  梅雨入ついり  梅雨に入る 梅雨きざす (季夏)
太陽の黄経が八〇度に達したときをいい、新暦六月十一日ごろにあたる。しかし実際にこの日から梅雨が始まるわけではなく、各地の過去の平年値を見ても六月初旬から中旬にかけて梅雨に入ることが多い。↓梅雨(角川合本俳句歳時記第四版)



粋田化石の生息地は、梅雨入りした途端に梅雨らしい天気の一日でした。


昼飯は蕎麦か饂飩か梅雨の雨 粋田化石



【 梅雨 つゆ 】  梅雨ばいう   黴雨ばいう   荒梅雨あらづゆ  男梅雨 長梅雨 梅雨湿り 走り梅雨 迎へ梅雨 送り梅雨 戻り梅雨 青梅雨 梅雨の月 梅雨の星 梅雨雲 梅雨の雷 梅雨曇り 梅雨夕焼 (季夏) 
暦の上では六月十一日ごろの入梅から三十日間の期間をさすが、実際には梅雨前線は六月初旬から七月下旬まで停滞する。ただし北海道でははっきりとした梅雨はみられない。梅の実が熟すころなので梅雨、 黴かび の発生しやすい時期なので黴雨という。↓入梅 ・ 梅雨明 ・ 空梅雨(角川合本俳句歳時記第四版)



芒種来て炒飯の味濃くなりぬ 粋田化石



俳句の街まつやま『俳句ポスト365』に投稿した句です。

汗をかきながら炒飯を食べるというのもなかなか絵になります。

【 芒種 ばうしゆ 】 (季夏)
二十四節気の一つで、新暦六月五日ごろにあたる。 禾のぎ のある穀物を 播ま く時期の意から。このころから田植えが始まり、天候は梅雨めいてくる。(角川合本俳句歳時記第四版)






梅雨に入る [俳句]

いよいよ入梅ですね。
旧暦の六月を『水無月』と呼ぶのをずっと疑問に思っていました。インターネットで検索したら、“水の月”が元になっているのではないか?と書いてありました。
なるほど、“神の月”が『神無月』です。

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黒猫の太き尾揺れて梅雨に入る 粋田化石



草むらの中を黒猫が歩いていました。しかし、草の背丈が猫より高かったので太くて長い尻尾が揺れているのだけが見えていました。

【 入梅 にふばい 】  梅雨入ついり  梅雨に入る 梅雨きざす (季夏)
太陽の黄経が八〇度に達したときをいい、新暦六月十一日ごろにあたる。しかし実際にこの日から梅雨が始まるわけではなく、各地の過去の平年値を見ても六月初旬から中旬にかけて梅雨に入ることが多い。↓梅雨(角川合本俳句歳時記第四版)



さて、六月一日に、NHK学園生涯学習フェスティバル『伊香保俳句大会』が開催されました。
選者は、井上康明氏、宇多喜代子氏、今瀬剛一、木暮陶句朗氏の四人です。
勿論、粋田化石も投稿していて二句が入選しました。

宇多喜代子選・木暮陶句朗選

【佳作】
瞬きの億光年も去年今年 粋田化石


正月にだくだく日記で記事にした句を推敲したものです。
去年今年(こぞことし)は大晦日の二十四時が過ぎて新年になることを言います。星の瞬きは、もしかしたらその光が地球に届くのに何億年もかかっているのかもしれません。そんなに苦労して地球に届いた星の瞬きもまた、一月一日の午前零時を境に去年今年として簡単に扱われてしまう可笑しさを詠みました。

【 去年今年 こぞことし 】元日の午前零時を境に去年から今年に移り変わること。一瞬のうちに年が変わることの感慨が籠る。 (季新年)

題読み『目』
宇多喜代子選

【佳作】
枯草と同じ色目の子犬かな 粋田化石


同様にだくだく日記で記事にした句の推敲です。
題読みとして『目』の字を使いました。
我が家の犬は子犬ではありませんが五七五に当てはめるために子犬にさせてもらいました。

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【 枯草かれくさ 】 草枯る (季冬)
冬が深まると、野山はいうにおよばず、庭の草もみな枯れてゆく。その姿も色もわびしい。(角川合本俳句歳時記第四版)







芒種(ぼうしゅ) [俳句]

芒種(ぼうしゅ)
6月5日は二十四節気の一つ芒種(ぼうしゅ)でした。

このブログの更新を怠けている間につなこさんから俳句が届きました。
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梅雨近しマンションの上に滲む月 つなこ



梅雨が近づいている様子をマンションと月の取り合わせで詠んでくれました。
つなこさんが眺めた月は6月3日、月齢8.3の『九夜月(くやづき)』だと思われます。
確かに6月3日の月は朧に見えました。都会ではマンションの屋上越しに月を見ることもあるのですね。



さて、気が付くと粋田化石の腕は随分と日に焼けています。シャツの袖をまくってみると中は真っ白です。日に焼けている部分とそうでない部分の境界線がクッキリとしています。


芒種はや半袖の腕小麦色 粋田化石



【 芒種 ばうしゆ 】 (季夏)
二十四節気の一つで、新暦六月五日ごろにあたる。 禾(のぎ)のある穀物を 播(ま)く時期の意から。このころから田植えが始まり、天候は梅雨めいてくる。(角川合本俳句歳時記第四版)



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花煙草明日は摘まるる紅の色 粋田化石



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先日当ブログで紹介した煙草(たばこ)に花が咲いていたので写真に収めました。煙草は
葉っぱに価値があるので、花は直ぐに摘み取られてしまいます。
煙草の花は秋の季語です。

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【 煙草の花 たばこのはな 】 花煙草 (季秋)
煙草は南アメリカ原産のナス科の一年草で、二メートルにもなる。茎の頂に初秋のころ淡紅色の花をたくさんつける。三センチほどの漏斗状の愛らしい花だが、葉を収穫するためには早く摘み取ってしまう。(角川合本俳句歳時記第四版)







贅沢な落語会 [日記]

『大手町落語会 ザ・さん喬 其の三』という落語会に行ってきました。会場は東京の大手町にある「よみうり大手町ホール」。出演は柳家さん喬師匠一人です。さん喬師匠一人で四席演じてくれるという贅沢な落語会です。
演目は以下の通りです。粗筋を書くと長くなりますので題名にリンクを張ってあります。ご興味のある方はそちらをご覧ください。

番 組

柳 家 さ ん 喬

愛宕山

船徳

仲 入 り

鹿政談

芝浜


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麦酒飲み落語聞いてる果報かな 粋田化石


麦酒は夏の季語です。
落語会へは少し早めに行き、ビールを飲み食事をしてから落語を聴きました。
休日の昼間にビールを飲んで落語を聴くという、とても贅沢な時間を過ごしてきました。

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夕焼やこの町の空見直さん 粋田化石


落語会のあった東京からは高速バスで帰ってきました。夕方バスを降りて空を見上げると空は夕焼けでした。その夕焼け空がなかなか美しくて、我が町の空もまんざらではないと思いました。
夕焼けは夏の季語です。


【 麦酒 ビール 】 ビール 黒ビール 生ビール 地ビール ビヤホール ビヤガーデン 缶ビール (季夏)
麦芽を主原料として醸造されたアルコール飲料で、炭酸ガスを含んでいる。四季を問わず飲まれるが、特に夏には冷たさが好まれ、ビヤホールなどがにぎわう。(角川合本俳句歳時記第四版)

【 夕焼 ゆふやけ 】  夕焼(ゆやけ)  夕焼雲 夕焼空 (季夏)
日が沈む前に西空の地平線に近い部分から燃えるような紅色を現すことがある。四季を通じて見られるが単に夕焼といえば夏の季語である。翌日は晴天になることが多い。↓春夕焼(春) ・ 秋の夕焼(秋) ・ 冬の夕焼(冬) (角川合本俳句歳時記第四版)






すっかり数が減ってしまいました [俳句]

田舎暮らしの粋田化石でもあまり見掛けなくなった葉っぱです。

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さて、何の葉っぱだとお思いですか。三原じゅん子にも関係があります。

正解は「煙草(たばこ)」です。

煙草の花は秋の季語ですが、煙草の葉は特に季語ではないようです。
実は、この辺の多くの煙草農家が数年前から煙草を作るのをやめてしまいました。詳しくは分かりませんが、JTがたばこの収穫量を減らす目的で農家に廃作奨励金を出したようです。流石に専売品です、一企業が農家に廃作奨励金を出すのですね。
煙草は夏の終わりに桃色の花をつけますが、葉を取るのが目的の植物なので花は直ぐに摘み取られてしまい、あまり見ることはありません。

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夏の日や頭髪そして煙草の葉 粋田化石


すっかり数が減ってしまった煙草の作付けと・・・


このたばこ畑は海から300メートルほどの場所にあります。畑の脇に車を止めて爽やかな海風に当たってきました。