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つなこさんから俳句が届きました 一月三十日 [俳句]

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氷塊を子どものように蹴り歩く つなこ



氷といっても、先日降った雪が固まって氷になったものでしょうか。その氷を蹴り歩くとは、つなこさんもんなかなかやりますね。小学校の頃は雪とか空き缶とか落ちているものを蹴りながら家に帰りました。私は、人間たまには童心に帰るのも必要だと思います。何故って、その間は嫌なことを忘れて夢中になれますから

【 氷 こほり 】 厚氷(あつごほり) 氷面鏡(ひもかがみ) 結氷 氷橋 氷湖 氷海 海凍る 氷江 川凍る  (季冬)
水が氷点下で凝固したもの。水溜りや手水鉢などに張った氷がまず目につく。厳寒地では河川や湖沼、さらに海水まで凍る。氷の張った湖ではスケートや穴釣りを楽しむところもある。晴れた日に氷の表面が光ってまるで鏡のように見えることを「氷面鏡」という。「氷橋」は河川や湖沼が凍り、人が歩けるようになったもの。↓薄氷(春)(角川合本俳句歳時記第四版)



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皆様はその存在すらご存知ないかもしれませんが、千葉県の銚子に『犬吠埼マリンパーク』という水族館があります。その犬吠埼マリンパークが明日一月三十一日で閉館します。閉館が発表されたのが一月二十九日で、閉館するのが一月三十日。何という早業でしょうか。
犬吠埼マリンパークは私が小学生の頃は地方にある小ぢんまりとした普通の水族館でしたが、いつの間にかイルカショーをやるようなマリンパークになっていました。これまで特に大切に思ってきたわけではありませんが、馴染みのある施設が消えてしまうというのは残念です。
写真は数年前に撮影した夏の犬吠埼マリンパークです

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日脚伸ぶ水族館が一つ消え 粋田化石



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イルカたちはどこへ行ってしまうのでしょうか。


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【 日脚伸ぶ ひあしのぶ 】  (季冬)
冬至を過ぎれば昼の時間は僅かずつ伸びてゆくことになるが、それを実感するのは、一月も半ばになってからである。春が近づく喜びがただよう。(角川合本俳句歳時記第四版)








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さて、この二人は誰でしょうか。 [日記]

さて、この二人は誰でしょうか。

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一月五日の全国紙に掲載された広告の写真です。宝島社のHPhttp://tkj.jp/company/ad/2018/)より拝借しました。


向かって左が「アラン・ドロン」、右が「ジャン=ポール・ベルモンド」です。お二人とも、少し年配の映画ファンであれば知らない人は居ないであろうフランスの名優ですね。その二人が揃って日本の広告に登場してくれました。

ジャン=ポール・ベルモンド」は2008年以降映画に出演していませんので、日本にいる私には彼の情報はなかなか伝わってきませんでした。今回は八十四歳になったベルモンドのお顔が拝めて嬉しかったので記事にしてしまいました。
我が家は全国紙を購読していないので宝島社のHPからベルモンドのお顔を拝ませていただきました。

ジャン=ポール・ベルモンドとアラン・ドロンは映画ではほんの数回しか共演していません。その中の一つに「ボルサリーノ」(1969年フランス、監督:ジャック・ドレー)があります。その題名にもなった帽子屋さん「ボルサリーノ」が昨年12月に破産手続きの申請をしたというのをAFPの記事で読んでいましたので、今回お二人の顔を拝見した時には歳月というものを改めて感じてしまいました。


冬帽子脱ぎし二人が肩を組み 粋田化石



【 冬帽子 ふゆぼうし 】 冬帽  (季冬)
冬にかぶる防寒用の帽子。↓夏帽子(夏)(角川合本俳句歳時記第四版)


実は粋田化石は少年時代よりジャン=ポール・ベルモンドが大好きで、現在も友人の白野弁寿(しらのべんじゅ)と二人で『みんなベルモンドが大好き』(http://movie.geocities.jp/la_bande_a_bebel/)というホームページを運営しています。『みんなベルモンドが大好き』は世界一詳しい(自称)ベルモンドのHPです。興味のある方は是非ご覧ください。

白野弁寿という名前はもちろんペンネームで、エドモン・ロスタンの戯曲『シラノ・ド・ベルジュラック』に由来しています。随分以前に『シラノ・ド・ベルジュラック』が日本で時代劇化された際の題名が『白野弁十郎』だったそうです。友人はそれを捩(もじ)ってペンネームにしてしまいました。








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寒い句をどうぞ [俳句]

つなこさんから句が届きました

ただただ、寒いとしか言いようがない日でした。

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凍てついた雪残る町無風なり つなこ



粋田化石の生息地では雪は殆ど残っていませんが、東京にはまだまだ雪が残っていて冷え冷えとしているのでしょうね。雪が残っていると、ただそれだけで寒さが増しますから嫌ですね。




粋田化石は寒い句を三つ。

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友人から届いた写真



しばれると言える勇気の湧く日かな 粋田化石



「しばれる」という言葉は、千葉県在住の人が使ったら北海道や東北にお住いの人達に叱られそうな気がしていました。しかし、さすがに今日の寒さの中では「しばれる」を使っても良いのではないか、と勝手に思っていました。

【しばれる】 (季冬)
北海道・東北地方において、特に厳しく冷え込む時やものみな凍るように感じられるほど寒い時にいう。北国の方言が季語になったものである。(角川合本俳句歳時記第四版)



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冬深し一夜漬けする娘居り 粋田化石



後期試験中の娘が「明日の科目は一夜漬けで勉強する。」と先ほど宣っていました。今となってはその方法しか選択の余地はないのですが。父親に似てしまったのかもしれません。

【 冬深し ふゆふかし 】 真冬 (季冬)
冬もいよいよ深まり、寒さが極まる。自然も人の暮らしもすっかり冬一色である。(角川合本俳句歳時記第四版)


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電柱の少し傾ぐや虎落笛 粋田化石



北風が吹いて電線が「ぴゅ~」と鳴っていました。夏に風鈴の音を聞くと涼しく感じるのとは逆に、虎落笛(もがりぶえ)を聞くと非常に寒く覚えます。

【虎落笛 もがりぶえ 】 (季冬)
柵や竹垣などに吹きつける強い風が発する笛のような音をいう。「もがり」は、枝のついた竹を立て並べた物干しや、竹を斜めに組んで編んだ垣や柵などをいう。「虎落」は中国で、虎を防ぐために組んだ柵のことを言った。(角川合本俳句歳時記第四版)






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雪女 ゆきおんな [俳句]

 昨日ここに載せましたが『雪女郎』という季語があります。それに関連して『雪女』というのもあります。歳時記を見た途端に「なんて素敵な季語なのでしょう」と思いました。千葉県に住まっているとその季語もなかなか使う機会がなく、漸(ようや)く使うことが出来ました。


雪女一吹きで町痺れさす 粋田化石



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手引書もタイヤチェーンも凍る朝 粋田化石



朝外を見ると一面の銀世界。こんな日に仕事かよと、チョットがっかりしながら車にタイヤチェーンを装着し出かけました。慣れない雪道のためか道は渋滞です。止まっては走りを繰り返し平均時速10キロメートルで走行する車にイライラ。一時間くらい走行したところで「そうだ!」と気づき、車が止まった時にスマホで写真を撮りました。

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家を出発してから一時間半くらいで渋滞は無くなったのですが、その後も写真を写しました。おかげで雪国のような景色を撮ることが出来ました。

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夕方はいつもの夕焼け。雪はすっかり溶けました

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仕事なので車で外出しましたが、休日なら絶対に引き籠っていたと思います。



【 雪女郎 ゆきぢよらう 】 雪女 (季冬)
積雪に長く封じ込められる雪国の伝説や昔話に現れる雪の精。白ずくめの女の姿だとされ、幻想的な季語である。(角川合本俳句歳時記第四版)
【 凍る こほる 】 氷る  凍(い)つ  冱(い)つ  凍(し)む  (季冬)
寒気のため物が凍ること、また、凍るように感じること。(角川合本俳句歳時記第四版)






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新春浅草歌舞伎・・・雪 [日記]

「雪が降る」「雪が降る」と大騒ぎの関東地方でしたが、その状況下に東京へ行ってきました。目的は毎年恒例の『新春浅草歌舞伎』の見物です。

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あまり注目されませんが大提灯の底には龍の彫刻があります


自宅を出発するときは曇り空。浅草に到着したら小雨が降っていました。小雨なので傘を差さずに仲見世通りを抜けて浅草寺に向かったのですが、平日午前中の浅草は日本語よりも外国語の方が多く聞こえてくる感じです。

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外国語飛び交いし街雪催 粋田化石



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【 雪催 ゆきもよひ 】 (季冬)
雲が重く垂れ込め、今にも雪が降ってきそうな空模様。(角川合本俳句歳時記第四版)


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浅草寺境内脇の公園になっている所には昔ながらの井戸があります。「手洗用」と書いてありました。

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参拝を済ませた後、これも恒例なのですが『人形焼き』を買いました。私は毎回浅草寺に一番近い「木村家本店」というお店で買っています。

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初芝居人形焼きを八個買い 粋田化石



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【 初芝居はつしばゐ 】 初春狂言 春芝居 初曾我(はつそが) 二(に)の替(かはり) (季冬)
正月に行われる歌舞伎などの芝居興行を初芝居といい、春芝居とも呼ぶ。京阪では二の替とも呼ぶ。出し物も派手で華やかなもの、めでたい狂言などが選ばれる。劇場も新春らしく賑やかに美しく飾られ、晴着姿の女性が行き交うロビーも華やぎがある。かつての初芝居には、必ず曾我狂言を加えるなどさまざまなしきたりがあったが、今ではそれほど厳密ではない。(角川合本俳句歳時記第四版)


参拝の後は、時間があれば浅草寺周辺を散策しようかとも思っていたのですが、寒かったので芝居の会場である浅草公会堂へ行きました。

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仲見世通りから伝法院通りを通って浅草公会堂へ向かいました。この伝法院通りには『いろはがるた』を捩(もぢ)った特大のかるたが並んでいます。歩きながらこれを見るのも浅草の楽しみの一つです。浅草公会堂に到着して暫くすると、外は霙(みぞれ)になっていました。

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私が見物した芝居は午前十一時から始まる第一部です。
演目は
一、 『義経千本桜』 鳥居前
二、 『元禄忠臣蔵』 御浜御殿綱豊卿(おはまごてんつなとよきょう)

です。

リンクを張ってありますので興味のある方はご覧ください。

浅草歌舞伎は若手の役者たちが大きな演目を演じて見せてくれる芝居です。最近TVなどでもよく見かける尾上松也(おのえまつや)さんがすっかり歌舞伎役者らしくなってきました。また、故坂東三津五郎さんの息子、坂東巳之助さんもめきめき腕を上げてきました。

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定式幕


芝居の幕が下りて会場の外へ出ると雪になっていました。道路には積もっていませんでしたが、とても寒くて積もりそうな気配です。例年でしたらどこかで一服してから帰路につくのですが、わき目もふらすにバスに乗りました。

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本物の雪に震えし芝居あと 粋田化石



芝居の雪は舞台の上だけ降っていて冷たくありませんが、本物の雪はどこまで行っても雪でしかも冷たいです。

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寒々とした景色をバスの車窓から眺めながら帰宅。


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帰宅して暫くすると、雪が積もり始めました。ここいら辺は積雪することが殆ど無いので、このくらい積もると怖くて身動きがとれなくなります。完全に閉じ込められてしまった感じです。


二センチで閉じ込められし雪女郎 粋田化石


【 雪女郎 ゆきぢよらう 】 雪女 (季冬)
積雪に長く封じ込められる雪国の伝説や昔話に現れる雪の精。白ずくめの女の姿だとされ、幻想的な季語である。(角川合本俳句歳時記第四版)


明日は早起きしてタイヤチェーンを装着することになりそうです。



【 雪 ゆき 】 六花(むつのはな) 小雪(こゆき) 大雪(おほゆき)  深雪(みゆき)   粉雪(こなゆき) 粉雪(こゆき)  細雪(ささめゆき) 小米雪(こごめゆき)  新雪(しんせつ) 根雪 飛雪 雪明り  暮雪(ぼせつ)  雪晴(ゆきばれ) 深雪晴  (季冬)
大気中の水蒸気が冷えて結晶となり、地上に降ってくるもの。また、それが降り積もったもの。北海道や北陸、東北の日本海に面した地方は有数の多雪地帯で、数か月の間雪に閉じ込められることもある。雪のために被る被害は大きいが、半面豊かな水資源となり豊穣をもたらす。古来、「雪月花」の一つとして愛でられてきた。雪の結晶は多く六方晶系の結晶となるため「六花」ともいう。(角川合本俳句歳時記第四版)


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大寒&玉の輿の日 [俳句]

今日一月二十日は『玉の輿の日』だとdocomoの『ひつじのひつじくん』が教えてくれました。
「1905年のこの日、祇園の芸妓お雪が、アメリカの金融財閥モルガン商会の創始者のおい、ジョージ・モルガンと国際結婚した。」のだそうです。
また、今日が『大寒』であることはつなこさんが教えてくれました。

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大寒も光に誘われ窓開ける つなこ



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私の生息している千葉県北東部では午前中が雨午後は曇り空でしたが、つなこさんの方ではお日様が顔を見せたようですね。いずれにしても寒い一日でした。寒くても太陽の光が当たるところは暖かく感じます。太陽の力は偉大です。

【 大寒だ いかん 】 (季冬)
二十四節気の一つで、新暦一月二十日ごろにあたる。一年で最も気温が低い時期である。↓寒(角川合本俳句歳時記第四版)




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大寒や辛めの麻婆豆腐なり 粋田化石




流石『大寒』です。寒さが戻ってきました。
ツタヤで借りたフランスの映画『ボヴァリー婦人とパン屋』を寒い部屋で見ていたら、辛い麻婆豆腐が食べたくなりました。そこで、今夜のメニューは炒飯と麻婆豆腐です。

マーボ‐どうふ【麻婆豆腐】
《「マーボ」は中国語。「マーボー豆腐」とも》中国の四川料理の一。豆腐とひき肉・ネギなどを、唐辛子・豆板醤・花椒などを入れて炒(いた)め煮したもの。(大辞泉第二版)






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つなこさんから春の句が届きました。 [俳句]

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春めいて歩幅拡げて歩く朝 つなこ


まさにスプリング。背筋を伸ばして颯爽と歩く女性はかっこいいです。


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彼処から待ちきれないと梅の声 つなこ


彼処(あそこ)と限定していますので、少し離れた場所から梅の木のある場所に注目しているのでしょうね。彼処という表現のおかげで、私にも梅の木が見えるようです。もちろん、梅は春の季語です。





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探梅や牛の香少し混ざりおり 粋田化石


私も梅の句を一つ。
これは俳句の街まつやま『俳句ポスト365』に投稿した句です。『探梅』とは梅を探して山野を歩くことだそうです。田舎で生活していると牛の香りはどこにでも存在します。ちなみに、探梅は冬の季語です。

【 探梅 たんばい 】 梅(うめ)探(さぐる) 探梅行(たんばいかう) (季冬)
早梅を探って山野を歩き回るのが探梅、または探梅行である。名所とされる梅林の花が咲き満ちているのを観るのとは趣を異にする。(角川合本俳句歳時記第四版)


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陽だまりや冬を剥ぎ取る削岩機 粋田化石



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昼間電車に乗ったのですが、乗り換えの連絡が悪く待合室に三十分ほどいました。丁度日当たりの良い駅前では工事が行われていて、私はその音をぽかぽかの待合室の中で聴いていました。






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見えないものを想う [俳句]

つなこさんから句が届きました。
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石川県在住の友人から昨日送られてきた積雪の写真です


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厳寒にあの虫のこと思い出す つなこ


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夏に蠢いていたあの虫たち。彼らは今どうしているのでしょう。子孫を残すことに成功して死に絶えてしまったのでしょうか。それともどこかで越冬しているのでしょうか。
言葉では上手くは説明できませんが、見えないものを想うという気持ちがなんだか嬉しい句です。それが、つなこさんの大嫌いなG蟲のことであっても。


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石川県在住の友人から昨日送られてきた積雪の写真です


つなこさんの句を読んで思い出した金子みすゞさんの詩を紹介します。


「積もった雪」金子みすゞ

上の雪
さむかろな。
つめたい月がさしていて。

下の雪
重かろな。
何百人ものせていて。

中の雪
さみしかろな。
空も地面(じべた)もみえないで。


金子先生童謡全集4 空のかあさま・下 JULA出版局2004

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山口県立大津緑洋高等学校にある『積もった雪』の詩碑


見えないものまでおもいやる金子みすゞさんの優しい気持ちがよく表れた詩だと思います。
みすゞさんが当時通っていた『大津高等女学校』は現在場所を移転し『山口県立大津緑洋高等学校』という名前になっています。同校は、大相撲で活躍した智乃花関が教鞭を執っていた学校でもあります。


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千葉県旭市の飯岡漁港付近の冬の朝です



凍雲の向こう先刻朝となり 粋田化石



私もつなこさんの真似をして見えないものを詠んでみました。


【 冬の雲 ふゆのくも 】 冬雲  凍雲(いてぐも) 寒雲  (季冬)
冬空を一面に覆う雲、固まって凍りついたような雲、入日に照らされた雲など、いずれも寒々しい。(角川合本俳句歳時記第四版)







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寒波來る [俳句]

毎日寒い日が続いておりますが皆様いかがお過ごしでしょうか。ニュースで日本海側の雪の映像を見ていると、雪が降る場所での生活は私には無理だろうと熟(つくづく)思います。長い間千葉県で暮らしていると、寒さにはとことん弱い人間になってしまうようです。

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人気無い駅の端にも寒波来ぬ 粋田化石



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寒波来る犬もの言わず包まれり 粋田化石




【 寒波 かんぱ 】 寒波来る  (季冬)
日本付近を西から東へ低気圧が通り抜けたあと、大陸からの寒気団が南下してもたらされる厳しい寒さ。次々に押し寄せて来るので寒波という。日本海側は雪、太平洋側は晴れになることが多い。(角川合本俳句歳時記第四版)






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冬の夕焼け [俳句]

仕事を終えて車を走らせていると西の空が見事な夕焼けでした。う~ん、昼間見たあの娘よりも美しいかもしれない。すぐに車を止めて夕焼けを見ました。その後再び車を走らせていると交差点の信号待ちの時の夕焼けがまた絶景で、いけないこととは知りながら運転席から夕焼けの写真を数枚写しました。
『夕焼』は夏の季語なので、今の時期は『冬の夕焼』とか『冬茜』にしなければいけないのだそうです。

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あかぎれが握るハンドル冬夕焼 粋田化石



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赤信号短く思う冬夕焼 粋田化石



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【 冬の夕焼 ふゆのゆふやけ 】  冬夕焼(ふゆゆやけ)  寒夕焼(かんゆやけ)  冬茜(ふゆあかね)  寒茜  (季冬)
単に夕焼といえば夏の季語であるが、冬の夕焼にもまた、鮮やかな美しさがある。裸木を染め、西空を燃え立たせて、たちまち薄れてしまう。↓夕焼(夏)(角川合本俳句歳時記第四版)






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