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落語会三月二十一日 [日記]

東京の霞が関というところにあるイイノホールに落語を聴きに行ってきました。

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落語を聴く前に腹ごしらえです。

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さて、本日は三遊亭白鳥と柳家喬太郎の二人会。出演も当然この二人です。

演目は


粗忽の使者 柳家喬太郎

落語の仮面第五話(新作) 三遊亭白鳥

中入り

老人前座(新作) 三遊亭白鳥

おせつ徳三郎-花見小僧・刀屋 柳家喬太郎

です。

粋田化石は柳家喬太郎の粗忽の使者を聴いているときに、不覚にもうとうとしてしまいました。腹ごしらえのせいでしょうか、朝から降っている雨のせいでしょうか。


春雨の降れば眠たし落語会 粋田化石



次回は四月二十二日に落語会に行く予定です。居眠りしないようにしましょう。




彼岸 [日記]

昨年他界した父は神道(しんとう)を信仰していましたので、葬儀は神式でした。春分の日の今日は、春季御霊祭(みたままつり)という合同慰霊祭があり参列してきました。天候にも恵まれましたので大変に心地よく、先生の有難いお説教が子守唄のように聞こえてきました。

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画像はフリー素材です



説教を聞けばうとうと彼岸かな 粋田化石





良い天気の中、田圃ではトラクターが働いていました。田植えの準備が始まったようです。

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田の支度幕開け見つむ鼓草 粋田化石





せっきょう【説教】‐ケウ
1 宗教の教義・教典を、信者などに、口頭で説き明かすこと。また、その話。「牧師が礼拝で―する」
2 教え導くために言い聞かせること。また、堅苦しい教訓をいう語。「親に―される」
[大辞泉第二版]

【彼岸 ひがん】 お彼岸 入彼岸 彼岸過 (季春)
春分の日を中日とする前後三日の七日間。単に彼岸といえば春の彼岸をさす。寺では彼岸会を修し、先祖の墓参りをする。「暑さ寒さも彼岸まで」というように、このころから春暖の気が定まる。
【蒲公英 たんぽぽ】 鼓草 蒲公英たんぽぽの絮わた (季春)
キク科の多年草。道端・土手などで普通に見られる。蝦夷蒲公英・関東蒲公英・関西蒲公英などの在来種が各地に分布するが、いずれも帰化した西洋蒲公英に圧倒されている。三~五月ごろ黄色・白色の頭花が花茎に一つつく。花のあと形成される絮が風に飛んでいくさまは詩情をかきたてる。
[角川 合本俳句歳時記 第四版]

南房総千倉へ行ってきました [日記]

三月十八日(土)に千葉県の南房総千倉へ行ってきました。
千倉は、三十三年前から二十五年前まで私が過ごした町です。現在は南房総市千倉町ですが、当時は安房(あわ)郡千倉町でした。
千倉では、当時仕事上の付き合いがあった方たち五人と旧交を温めてきました。
気持ちだけは三十云年前に戻り、あんなこと・こんなこと等時間を忘れて話しました。

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翻車魚


「そういえば、当時は“翻車魚(まんぼう)”を食べたな~。」と思い出話をしていると、それを聞いていた店の人が言いました。「今日はまんぼうあるよ。」。勿論たべました。まんぼうは地元の人でも年がら年中食せる魚ではないので、私は本当にラッキーでした。

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民宿


お約束のカラオケ大会が終わり海の傍の民宿に戻ったのが午前一時少し前。後はただ眠るだけです。
朝、空が白み始めるころに目が覚めました。海の近くの民宿なので濤声(とうせい)が聞こえます。波の音を聞きながら起きるのも良いものだと思っていると、時折波音に混ざり鶯の囀(さえず)りが聞こえてきます。二日酔いも無く、実に爽やかな朝を迎えることが出来ました。


濤声に鶯混じる朝かな 粋田化石



朝食を頂いた後は千葉県最南端の町白浜へ行き、そこでも知人に会ってきました。その人も仕事でお世話になった方ですが、実は一昨年北海道ニッポンハムファイターズに入団した加藤投手のお父様でもあります。

県指定有形文化財“めがね橋”(明治二十一年竣工)。
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めがね橋


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金盞花


千倉から白浜にかけては花摘みを楽しめる場所が沢山あります。三月といっても下旬が近いのでそろそろ花摘みの季節も終わりのようでしたが、金盞花(きんせんか)・ポピー・ストック・菜の花を見ることが出来ました。

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菜の花



ぶんぶんと羽音も近き花菜かな 粋田化石




とうせい【濤声】タウ-
波の音。
「怒り哮(たけ)る相模灘の―」〈蘆花・不如帰〉

あした【朝】
1 夜の明けるころ。あさ。⇔夕べ。
「吾を呼び醒ませし―の使は彼なりけるよと」〈蘆花・不如帰〉
2 次の日の朝。翌朝。
「野分(のわき)の―こそをかしけれ」〈徒然・一九〉
【大辞泉第二版】

【菜の花 なのはな】 花菜はなな 菜種の花 油菜あぶらなの花 花菜雨 花菜風 (季語春
アブラナ科の越年草の油菜の花。日本で古くから栽培されていたのは油菜であるが、現在では西洋油菜にほとんどが取って代わられた。菜種は秋に種を蒔くと翌春、薹が立ち先端に黄色い十字花をつける。以前は種子から菜種油を採るために菜の花を栽培したが、近年は激減した。
[角川 合本俳句歳時記 第四版]


三月十日、とうとう・・・ [日記]

本日三月十日、とうとう鶯の初音を聞きました。

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此処の所何日か、鳥の囀(さえず)りを聞くたびに「もしかして鶯かな」と耳を澄ませていましたが、全てはずれでした。
本日は「ほーっ ほほほほほほほ ほけっ」とはっきり聞こえました。初音ですのでまだまだ下手くそですが、正真正銘鶯の囀りです。
鶯はまたの名を春告鳥ともいいます。先人の表現力の豊かさには感激してしまいますね。

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今度こそほほほほほけと初音かな 粋田化石



初音を聞いた後行きつけの蕎麦屋さんで天ぷら蕎麦を食べてた時のこと、蕎麦屋さんの店主が外へ出るのに裏の戸を開けた瞬間、「ほけきょ」という声が店の中に飛び込んできました。何と、蕎麦屋さんでも鶯の声が聴けるとは。蕎麦を食べる手を止めて、暫く「ほけきょ」と聞こえた方を見ていましたが、再び戸が閉まるともう聞こえてきませんでした。

今日は鶯と神様にとても幸せな時間を与えて頂きました。


鶯の声くっきりと蕎麦の中 粋田化石




【鶯 うぐひす】 黄鳥うぐひす 匂鳥にほひどり 春告鳥はるつげどり 初音はつね 鶯の谷渡り (季春)
スズメ目ヒタキ科の漂鳥。春告鳥の名があるように春を告げる鳥として馴染みがある。早春に平地で囀り始め、気温の上昇にともない冷涼な地帯に移動する。そのため高山地帯や北海道・東北北部では夏鳥とされる。「ケキョケキョ」と続けて鳴くのを鶯の谷渡りと呼び珍重する。また「法、法華経」という聞き做(な)しから「経読み鳥」ともいわれている。
[角川 合本俳句歳時記 第四版]


しょめいび【初鳴日】
ウグイス・ヒバリ・ツクツクボウシなどの鳥や昆虫が初めて鳴く日。季節の移り変わりを知る手掛かりとされる。
[大辞泉第二版]

画像は全てフリー素材です






春の霜 [日記]

本日は少しだけ勤労意欲があった粋田化石です。

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朝、随分と寒いなと思って表を見ると霜が降りていました。寒いわけです。

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黄色い帽子をかぶった小学生たちが、白い息を吐きながら登校して行きました。

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辺り一面に降りていた霜も、日が当たると直ぐに融けて消えて行きます。

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霜は影の部分が最後まで融けずに残るので、日が高くなり影が縮んで行くと霜も小さくなって行くのが分かります。

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そうして、日に照らされて融けてしまった霜は間もなく湯気となって元居た場所へと戻って行きました。

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春の霜踏んで一列子らの行く 粋田化石



束の間の夢か春霜湯気となり 粋田化石



【春の霜 はるのしも】 春霜しゆんさう (季春)
春になってからも霜が降りることは少なくない。
[角川 合本俳句歳時記 第四版]






雨上がり [日記]

二月二十三日は午前中が雨。

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雨といってもそれほど寒くはなく、いかにも春雨という趣でした。
本日も例によって仕事を怠けて鳥の囀りを聞いていると、雲雀の声もはっきりと聴こえて来るではありませんか。空を見上げると既に雨は止んでおり、二羽の雲雀が中天で囀っていました。雨が止んだのを雲雀に教えてもらいました。

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午後からは生暖かい風も吹いてきて、動いていたら薄っすら汗をかく陽気となりました。

雲雀が空から地面に戻る時には、巣から少し離れた場所を目指して一直線に降りてきます。今日は時間に余裕があったので着陸まで見届けました。

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揚げ雲雀一直線に戻り来ぬ 粋田化石



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画像はフリー素材です


あげひばり【揚げ雲雀】
空高く舞い上がって鳴いているヒバリ。《季 春》「朝凪やただ一すぢに―/蓼太」【大辞泉第二版】






銚子(千葉県)に行ってきました [日記]

オートバイで銚子に行ってきました。

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バイク日和でしたので、急に思い立って銚子の犬吠埼灯台まで行ってきました。
家からは約50kmの距離なので、思い立った時に行くには丁度良い場所です。
といっても、前回犬吠埼に行ったのは5年位前だったと思います。

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GPSだのカーナビだの言ってる時代ですが、灯台はまだまだきっちりお仕事をされているのですね。

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犬吠埼灯台には小学生の頃から何回も登っているので、本日は下から見上げただけでした。決して階段を登るのが嫌だったわけではありません。

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灯台の前の郵便ポストは灯台と同じで真っ白。まだ現役でポストとして働いているようです。

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灯台横から海岸へ降りる階段です。

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春の海見れば昼飯刺身かな 粋田化石



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犬吠埼の次に『地球の丸く見える丘展望館』へ行きました。しかし、駐車場まで行ったものの、空腹を覚えたのでここは回避して昼食を食べに行きました。
千葉県の地図を思い浮かべて頂くとよくわかります。銚子にある地球の丸く見える丘展望館から見ると、見える景色の殆どが水平線で、本当に地球が丸く見えるのです。

昼食の場所は銚子市内にあるS食堂。知人のお勧めの店で、私は本日デビューでした。
S食堂に到着したのは午後二時少し前でしたので店は空いていました。順番を待つ人のための座席も用意されていましたので、人気の店なのかもしれません。

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さて、私が注文したのは『めかじき刺身といわし天ぷら定食 1,300円』です

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平日昼間の食事に1,300円もかける贅沢感もあってか、たいへんにおいしゅうございました。

昼食後は安全運転で家に戻りました。



本日もお遊びの句を
本日の句はつなこさんから頂きました。

北風は皆に疎まれ強く吹く つなこ (二月三日)

強く吹く風立春の露払い 粋田化石 (二月三日)

露払い冬の尻尾をそっと踏む 粋田化石 (二月四日)

そっと踏むまだ春浅き猫の肢 粋田化石 (二月五日)

猫の肢延びるや延びる日向ぼこ 粋田化石 (二月六日)

日向ぼこ現に返すベルが鳴る 粋田化石 (二月七日)


ベルが鳴る間もなく春の幕上がる つなこ

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雲雀鳴く [日記]

今日、ほんの数秒間でしたが雲雀(ひばり)の囀(さえず)りを聞きました。

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強い北風が吹いて立春を過ぎたのに春が遠くに感じられる日でしたが、生き物たちはもう春の準備を始めているようです。
雲雀の声を聴いて直ぐに空を見上げましたが、残念ながらその姿は確認できませんでした。

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初雲雀友に知らせんEメール 粋田化石



【雲雀ひばり】 告天子 初雲雀 揚雲雀 落雲雀 朝雲雀 夕雲雀 雲雀野 雲雀籠 雲雀笛 (季春)
スズメ目ヒバリ科の留鳥で、雀よりひと回り大きく、茶色。草原・河原・麦畑などに枯草や根で皿形の巣を作る。巣から飛び立つときは鳴きながら真っ直ぐに舞い上がり、ついで急速に舞い降りてくる。春の野に空高く朗らかに「ピーチュル」と囀る姿は昔から親しまれてきた。
[角川 合本俳句歳時記 第四版]



さて、何だか惰性で詠んでいる感もありますが、本日もお遊びの句を

北風は皆に疎まれ強く吹く つなこ (二月三日)

強く吹く風立春の露払い 粋田化石 (二月三日)

露払い冬の尻尾をそっと踏む 粋田化石 (二月四日)

そっと踏む春まだ浅き猫の肢 粋田化石 (二月五日)


猫の肢延びるや延びる日向ぼこ 粋田化石


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北風が吹いて寒い日でした。それでも日差しは春めいてきていて、風の来ない日溜りはポカポカと気持ちが良かったです。

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画像はフリー素材です


こんな日は猫になりたい・・・・・。
さあ、明日は“日向ぼこ”で詠めるでしょうか。

【日向ぼこ ひなたぼこ】 日向ぼつこ 日向ぼこり (季冬)
日の短い冬は暖かい日向が恋しい。わずかな日に温まろうとして昼の一時を味わうのは至福のひと時である。
[角川 合本俳句歳時記 第四版]







落語会に行ってきました [日記]

『よってたかって新春落語17 21世紀スペシャル寄席ONEDAY』という落語会に行ってきました。場所は東京有楽町『ビックカメラ』の七階にある「よみうりホール」です。

柳家三三(やなぎやさんざ)、桃月庵白酒(とうげつあんはくしゅ)、春風亭一之輔(しゅんぷうていいちのすけ)、三遊亭白鳥(さんゆうていはくちょう)の各師匠の話しには場内が大爆笑の連続でした。
春風亭一之輔師匠は、40日間に渡って『NHKプロフェッショナル仕事の流儀』の取材を受けている最中だとかで、多少緊張気味に見えました。
以前にも記事にしたような気がしますが、前座の三遊亭あおもりさんには頑張ってもらいましょう。

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演目は以下の通りです。
開口一番(前座)三遊亭あおもり 「堀の内

柳家三三 「転宅

桃月庵白酒 「ちはやふる
桃月庵白酒師匠のちはやふるは、今までに聞いたことのない新しい「ちはやふる」でした。
人物の設定はこれまで通りですが、内容は全く別物になっていました。

中入

春風亭一之輔 「夢八

三遊亭白鳥 「天使がバスで降りた寄席」(新作)


興味のある方はあらすじのリンクを張ってありますのでどうぞご覧ください。

一同に笑い春待つ落語会 粋田化石


初笑い三三白酒に一之輔腹を抱えた白鳥の取り 粋田化石


「笑う」というのはとても気持ち良いですね。しかも金を払って笑うのですから、こんな贅沢なことはありません。
落語会、次回の予定は3月です。

【春待つ はるまつ】 待春 たいしゆん (冬)
近づく春を心待ちにすること。わけても、暗く鬱陶(うつとう)しい冬を耐えてきた雪国の人々の、春を待つ思いは切実である。
[角川 合本俳句歳時記 第四版]

【笑初 わらひぞめ】 初笑 (新年)
正月になって初めて笑うこと。昔から和気あるところには、おのずから吉祥来るといって、正月、なごやかな笑い声が上がった時などに、初笑といって、めでたいものとする。
[角川 合本俳句歳時記 第四版]





吾妻橋 [日記]

新春浅草歌舞伎の続きです

新春浅草歌舞伎へは一人で出かけたのではなく、芝居見物仲間と一緒でした。
雷門前に11時30分集合です。
浅草には10時過ぎに到着。金龍山浅草寺に参拝を済ませた後、一人で周辺をうろうろ散策してきました。
コンパクトカメラを手にうろうろ歩き回る私の姿は、アジア系の外国人に見えたに違いありません。

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さて、吾妻橋は赤い橋です。古典落語にも登場しますので、江戸時代からあったのだろうと想像できます。調べてみると創架は1774年(安永3年)10月17日だそうです。

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浅草側から吾妻橋を挟んで向う側を見ると、金色のモニュメントが見えます。

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そのモニュメントは『月はどっちに出ている』(1993年、崔洋一監督)という映画にも登場しました。
映画の中で、方向音痴のタクシードライバーが迷子になり会社に電話をすると、近くに何が見えますか?と聞かれます。すると、そのドライバーが「金色に輝くウ○チが見えます。」と答えるのです。
その金色のモニュメントは、形を見ると漫画の台詞を書く吹き出しのようにも、人間が吐き出す息のようにも見えます。

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吾妻橋渡る白息金となり 粋田化石



番外編
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画像はフリー素材です


金色のモニュメントは、私には怪獣キングギドラの吐息にも見えてしまいます。
そこで

寒き世にキングギドラも吐息かな 粋田化石



【息白し】 白息しらいき(季冬)
冬は空気が冷たいので、人の吐く息が白く見える・
[角川 合本俳句歳時記 第四版]