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柊(ひいらぎ)植える [日記]

節分の日に関心を抱いた『柊』を早速求めました。よく見ると日本の柊とはちょっと違うみたいですが、柊ですので細かいことは大目に見ていただきましょう。
これまでの人生で、風水とか占いとか陰陽道を信じてきたわけではないのですが、柊は邪気を祓うということなので鬼門である北東に植えることにしました。こんなことをするなんて、私も爺さんになった証拠かもしれません。
さて、植える場所が北東ですし、しかもその方向には隣家があって日当たりが悪い場所ばかり。何とか西日が当たる場所に植え付けました。
植物のことは詳しくないので、植えた後に本当にこんな寒い時期に植えて大丈夫なのだろうかと少々不安です。
まだまだ身の丈50㎝ほどの柊ですが、早く大きくなって我が家を守っていただきましょう。

柊の木 (4).JPG



北東に柊植うる古きわれ 粋田化石


柊の木 (7).JPG



鬼門から柊家を見つめけり 粋田化石




おんよう‐どう【▽陰陽道】オンヤウダウ
中国伝来の陰陽五行説に基づき、天文・暦数・卜筮(ぼくぜい)などの知識を用いて吉凶・禍福を占う方術。朝廷は早くからこれを採用、陰陽寮を設け、平安時代には全盛を極めた。おんみょうどう。(大辞泉第二版)

き‐もん【鬼門】
[1] 陰陽道(おんようどう)で、邪悪な鬼が出入りするとして万事に忌み嫌われた艮(うしとら)(北東)の方角。また、その方角にあたる場所。
[2] 行くと悪いことに出あう場所。また、苦手な人物や事柄。「あそこの家はどうも―だ」「数学は―だ」(大辞泉第二版)

ひいらぎ【×柊/×疼木】ひひらぎ
[1] モクセイ科の常緑小高木。山地に自生。葉は卵形で厚く、縁にとげ状のぎざぎざをもち、対生する。雌雄異株。10、11月ごろ、香りのある白色の小花を密生し、楕円形で黒紫色の実を結ぶ。生け垣や庭木とされ、材は器具・楽器・彫刻などに用いられる。節分には悪鬼払いとして、枝葉にイワシの頭をつけて門口に挿す。ひらぎ。《季 冬》「―の花にかぶせて茶巾(ちゃきん)干す/みどり女」
[2] スズキ目ヒイラギ科の海水魚。全長約15センチ。体色は青みを帯びた銀白色。体は卵形で体高が高く、側扁が著しい。ひれに小さなとげをもつ。口は小さいが長く伸ばすことができ、食道を取り巻いて発光細菌が共生していて発光する。本州中部以南に産し、食用。《季 秋》(大辞泉第二版)






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冬の夜の妄想 [俳句]

二月五日の夜に記事を更新しようと思ったら、so-netブログにログインできませんでした。私だけかな~。

夜の田舎道を自動車で走る際、踏切や交通信号で停車した時に写真を撮ったりします。勿論それは自分の前方後方に別の自動車がいない場合限定です。

冬の夜 (5).JPG


電車が踏切を通過して遮断機が上がると景色はまた寒々とした冬の夜に戻りますが、その景色の大きなずれが私には何だかとても愉快な出来事です。そういう時は自動車を直ぐには発進させないで、ほんの数秒間ですが寒夜の景色を味わうことがあります。

踏切の脇の暗闇から妖怪が乗っているような怪しい列車が現れて、私の目の前を通過していかないだろうか。こんな妄想にふける夜でした。


冬の夜や暗き踏切渡る影 粋田化石



冬の夜 (1).JPG



遮断機の上がれば元の夜半の冬 粋田化石




【 冬の夜 ふゆのよ 】  夜半(よは)の冬(ふゆ)  寒夜(かんや)   (季冬)
冬は寒気が厳しく物寂しいだけに、外から帰って灯火を囲む団欒のひと時に心身が温まる思いがする。(角川合本俳句歳時記第四版)






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