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2017年07月| 2017年08月 |- ブログトップ

つなこさんから俳句が届きました [俳句]

つなこさんから俳句が届いていましたが、投稿が遅れてしまいました

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孫の如猫連れ来た子盆休み つなこ



つなこさんの娘さんの盆休みを利用した里帰りの様子ですね。猫を連れて帰ってこられたようです。娘さんが猫を可愛がる様子を見ていたつなこさんには、その猫が自分の孫のように見えたのでしょうね。
盆は秋の季語です。

【 盂蘭盆会 うらぼんゑ 】 盂蘭盆 盆  新盆(にひぼん)   魂祭(たままつり)   精霊(しやうりやう) 祭(まつり)   魂棚(たまだな)   霊棚(たまだな)  棚経 盆僧  盆供(ぼんく)  瓜の牛 瓜の馬 茄子の牛 茄子の馬 旧盆 (季秋)
七月十三~十六日に行われる仏事。灯籠を吊り、精霊棚をしつらえ 真菰まこも を敷き、野菜などを供え、祖先の霊を弔うために 僧侶そうりよ を招いて経をあげてもらう。昔は旧暦で行われたが、東京では主として新暦で行うことが多い。旧暦で行う所、月遅れの新暦八月十三日から行う所などもあり、一定していない。(角川合本俳句歳時記第四版)

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画像はフリー素材です



晴れたのにシャワーのような蝉の声 つなこ



雨が上がり晴れ間が見えた時に、蝉しぐれがシャワーのように聞こえたのでしょうか。“シャワーのような”という表現がなんだか微笑ましく感じます。
蝉は夏の季語ですが、法師蝉(ツクツクボウシ)は秋の季語です。



「実るほど頭の下がる稲穂かな」
この言葉は、今季限りで引退を表明している千葉ロッテマリーンズの井口 資仁(いぐちただひと)内野手の座右の銘だそうです。プロ野球選手らしからぬ言葉ですね。井口選手の人柄が偲ばれます。

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さて、粋田化石の生息地では田圃に目をやると中稲(なかて)の稲が収穫間近になってきました。なるほど、実って頭が下がっています。しかも皆同じ方向を向いていますので、調べてみると中稲の稲穂たちは皆西の方角を向いていました。東から強い風が吹く場所なのかもしれません。

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雨上がりずしりとなびく中稲の穂 粋田化石


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実(みの)るほど頭(あたま)の下がる稲穂かな
稲の穂は実が入ると重くなって垂れ下がってくる。学徳が深まると、かえって他人に対し謙虚になることのたとえ。(大辞泉第二版)


【 中稲 なかて 】 (季秋)
収穫の遅早による分類で、中間期に実る稲。稲の大部分はこれに該当する。(角川合本俳句歳時記第四版)
山の温泉へ中稲の畦を通りゆく 上川井梨葉
魚沼や中稲の穂波うち揃ひ 若井新一(角川合本俳句歳時記第四版)







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広島 [日記]

広島旅行の記事を完結しないうちに二週間が過ぎてしまいました。

今更という気がするので宮島の写真と粋田化石の句だけ記事にしました。

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宮島には鹿がたくさんいました。午前九時の宮島は人の数より鹿の方が多いような気がしました。鹿がたくさんいるので当然糞も。

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くつろぐ鹿



鹿の糞数えて参る嚴島 粋田化石


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早起きして干潮に合わせて行ったので、大鳥居の下まで歩いて行くことが出来ました。
干潟では片方の鋏が大きい蟹がダンスをして出迎えてくれました。

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潮引かば蟹が招くや嚴島 粋田化石



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嚴島神社社殿

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手水舎

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神社へ参拝すると何故だか手水舎が気になります

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頭をした下にした蝉の抜け殻


宮島ロープウエイに乗りました。

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途中一回乗り換えて獅子岩駅に到着。
そこから三十分ほど歩くと弥山(みせん)山頂です。弥山は千二百年前に弘法大師が開山したという標高535メートルの霊峰です。

弥山本堂。

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ピントが合っていません。
本堂の対面にある『霊火堂』には千二百年以上燃え続ける『消えずの火』があります。

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弥山山頂からの景色

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この日は水蒸気が多いのか煙っていて景色は今一つパッとしませんでした。

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宮島ロープウエイの紅葉谷駅近くにあった池に居たカープたち。

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宮島には四時間以上いましたので、海の中に立つ大鳥居も見ることが出来ました。

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つなこさんから俳句が届きました [俳句]

つなこさんから句が届きました

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画像はフリー素材です



夜は更けて蝉は短く鳴き交わし つなこ



つなこさんは何蝉の鳴き声を聞いたのでしょうか。鳴き交わすというのですから夜更けに鳴いていた蝉は一匹だけではないのでしょう。確かに夜中に蝉の声を聞くことがありますね。それは、物音に驚いて飛び出す蝉だったり、おかしな時間に鳴く蜩(ひぐらし)だったりします。夏の夜を感じさせてくれる句です。

【 蟬 せみ 】 油蟬 みんみん 熊蟬 にいにい蟬  啞蟬おしぜみ  初蟬 朝蟬 夕蟬 夜蟬  蟬時雨せみしぐれ(季夏)
セミ科の昆虫の総称。初夏になると初蟬を聞く。梅雨が明ければ、一斉にいろいろな蟬の声が聞こえてくる。ジイ、ジイと鳴く油蟬、ミーン、ミーンと鳴くミンミン蟬、シャー、シャーと鳴く熊蟬、ニイ、ニイと鳴くニイニイ蟬。蟬の降るような声を「蟬時雨」という。日中の声は暑苦しいが、朝夕聞く声は涼しい。啞蟬は鳴かない雌蟬のことである。↓蜩(秋) ・ 法師蟬(秋)




核無くも明けぬ日本の夏の夜 粋田化石


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画像はフリー素材です


夏の夜は遠く神代の昔より核の無きとて明かぬことなし 粋田化石


広島と長崎に原子爆弾を投下された日本。その後、東日本大震災では原子力発電が決して安全ではないことが白日の下にさらされ、核処理施設では事故が相次いで起こっています。
日本の進んでいる道は正しいのでしょうか。平和祈念式典での首相の祈りは本物なのでしょうか。

【 夏の夜 なつのよ 】 夏の宵 (季夏)
暑さが去って過ごしやすくなるのが夜。夏の夜は古くから歌にも詠まれてきた。清少納言の『枕草子』には「夏は、夜。月のころはさらなり、闇もなほ、蛍の多く飛びちがひたる。また、ただ一つ二つなど、ほのかにうち光りて行くもをかし。雨など降るもをかし」とある。↓短夜(角川合本俳句歳時記第四版)






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広島の二日目は呉(くれ)に行きました [日記]

広島の二日目は呉(くれ)に行きました。

広島に行くのなら呉にも行かなければと思っていました。なにしろ『戦艦大和』を作った場所ですから。
呉には『海上自衛隊呉教育隊』があり、多くの若き自衛官の方たちとも行き交いました。
明日の日本のため、どうかしっかり学んでください。


海風に若き海自の白シャツも 粋田化石



呉には『‐呉市海事歴史科学館‐大和ミュージアム』があります。

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呉の街は当時東洋一の軍港として栄えていたそうです。良し悪しは別として、戦争が人類に与える影響が大きいということを再認識しました。
「大和ミュージアム」では、その呉の歴史と科学技術の発達を学ぶことが出来ます。
あの『セーラー万年筆』も呉で培われた優れた金属加工の技術から生まれたのだそうです。なるほど、「呉」と「セーラー」最高の命名ですね。
「大和ミュージアム」では、丁度『海底の戦艦大和』という企画展が開催されていました。海底に沈む「大和」の調査は現在までに四回行われているのだそうです。四回目は平成二十八年五月に呉市が実施しました。その結果が映像や模型で丁寧に説明されていました。

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呉の海軍工廠で建造された『戦艦大和』は機密性が高かったために、現在でも謎の部分が多く残されているのだそうです。海戦の時代がとっくに終了してから生まれてきた巨大戦艦「大和」。「大和」は何のために生まれ、そして沈んでいったのでしょうか。

「戦艦大和」十分の一模型
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夏空や大和は海の闇の中 粋田化石



『大和ミュージアム』の向いには『‐海上自衛隊呉歴史館‐てつのくじら館』があります。

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海上自衛隊の活躍を実物展示や映像などの資料を通じて紹介しています。一階は海上自衛隊の歴史を。二階は機雷(きらい)除去に活躍する掃海艇のかつやく活動を。三階では潜水艦の歴史とその科学技術がそれぞれ紹介されていました。

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アメリカ製の機雷

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イタリア製の機雷


また、引退した潜水艦「あきしお」の内部にも入ることが出来ます。

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操舵室では潜望鏡を覗くことが出来ました。

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この日から発売になった「あきしお」のガシャポン。価格は四百円です。
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呉での昼食は『お好み焼』
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夕方は広島市内に戻りマツダスタジアムへ行きました。

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この日はヤクルトスワローズが勝利しました。
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試合の途中で雨も降ってきました。カープファンの甥はがっかり。カープが負けてしまったので、余計に暑い広島の夜でした。

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広島やカープの負けに風死せり 粋田化石

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八月六日は広島の原爆記念日です [日記]

久しぶりの更新です
七月二十八日から二泊三日で広島に行ってきました。
広島行きの主な目的はプロ野球観戦です。数年前、甲子園での阪神タイガースの応援に広島東洋カープファンの甥に付き合ってもらったことがあります。そのお返しに、今回私がマツダ・ズームズーム・スタジアムに一緒に行くことになりました。因みにカープの対戦相手は東京ヤクルトスワローズでした。

七月二十八日
広島へは羽田空港から飛行機で行きました。広島はとにかく暑かったです。



平和記念公園内は千葉県では聴くことが出来ない熊蝉(クマゼミ)の大合唱です。もちろんアブラゼミも鳴いていました。

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私が広島の平和記念公園を訪れたのは七月二十八日ですが、すでに慰霊祭の準備は始まっていました。

花が絶えない慰霊碑です。

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向こうには原爆ドームも見えています。


広島の願いは一つ蝉の声 粋田化石



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原爆ドームは、こちら側から見ると瓦礫も落ちていて爆撃で破壊されたのだとはっきりと認識できます。


熊蝉や原爆ドーム今もなお 粋田化石



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あくまでも個人的な意見ですが、歴史的に価値のある建造物の周りには景観を壊すような建物は立ててもらいたくありません。それは札幌時計台を見た時にも思いました。


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原爆のドーム見下ろすビル暑し 粋田化石



広島の街は川がたくさん流れています。

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原爆ドームからほど近い場所で太田川と元安川が分岐しています。ここには丁の字型の橋が架かっているのですが、実はこの橋が原爆投下の際の目印だったのだそうです。実際には爆心地はこの橋からずれたらしいのですが、もしも橋が爆心地だったら原爆ドームは残っていなかったかもしれません。

写真の橋が丁の字の縦棒に当たる橋です

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こちらが横棒です

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人類も川の流れのように正しい方向に向かって進んで行ければ良いのですが。


広島忌川は迷わず流れけり 粋田化石




広島東洋カープの日本選手権優勝の記念碑です。

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この日は広島カープの勝ちでした。

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