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みなさまありがとうございます

夕べは夜空にたくさんの星が耀いていましたが、今夜は曇りで雨催い。
空気は冷たく、すっかり冬になりました。
昨年の11月30日はこんなに寒かったでしょうか。
実は『だくだく日記』を始めて一年が経過し、二年目に突入しました。
まだまだブログ初心者の域から抜け出せませんが、niceやコメントを下さった皆様に支えられてここまで来ることができました。
皆様どうも有り難うございます。
どうか二年目も宜しくお願いいたします。

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夜半の冬未だとほほの我がブログ 粋田化石



【冬の夜ふゆのよ】 夜半よはの冬ふゆ 寒夜かんや
冬は寒気が厳しく物寂しいだけに、外から帰って灯火を囲む団欒のひと時に心身が温まる思いがする。
[角川 合本俳句歳時記 第四版]

画像はフリー素材です






冬の蜂 [日記]

小雨が降る中、茶の木に蜂がいました。
生きているらしいのですがなかなか動きません。

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越冬するつもりなのか、死を待っているのか。
私には後者のように見えました。

近づいて息を吹きかけてみたら、触角を少し動かしました。


冬の蜂生きているぞと揺らす髭 粋田化石




季節は異なりますが蜂に纏(まつ)わる詩を


蜂と神様  金子みすゞ

蜂はお花のなかに、
お花はお庭のなかに、
お庭は土塀のなかに
土塀は町のなかに、
町は日本のなかに、
日本は世界のなかに。

さうして、さうして、神さまは、
小ちやな蜂のなかに。


【冬の蜂ふゆのはち】 冬蜂ふゆばち
足長蜂などの蜂は交尾後、雌だけが生き残って越冬し、翌春一匹で巣を作り卵を産む。冬の間にたよりなげに動いているものを見かけることがある。
[角川 合本俳句歳時記 第四版]






夜空  つなこさんから句が届きました [俳句]

今宵我が町では残念ながら星は見えません。

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雪が降った後につなこさんから届いた句を紹介します。

雪止んで澄み切る空の星近し つなこ


雪が降った後の夜空は澄み切っていましたね。
11月に降った異例の雪は、空気中のチリや埃と一緒に落ちてきてくれたのかもしれません。
星が近いという表現がぴったりの夜でした。


さて、粋田化石の句です。

オリオン座睨みし棟の鬼瓦 粋田化石


冬の星座を見るとき、私が一番最初に見つけるのはオリオン座。
寒オリオンが隣家の屋根の上に見えた時の句です。

冬の星 (1).gif


画像はフリー素材です






来世こそ不味く生まれろずわい蟹 (富山県、石川県にオートバイで行ってきました 最終回) [日記]

富山県、石川県にオートバイで行ってきました 最終回

本日宿泊する石川県かほく市にある民宿には夕方六時過ぎに到着です。
とうとうこの時間がやって来ました。
そうです、今回の旅の目的は友人と再会することでもありましたが、解禁になったばかりの蟹を食べるというのも目的でした。

ずわい蟹が目の前に置かれた途端、友人と二人で一生懸命に食べ始めました。ほかの料理には目もくれずに。

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「うまい。」
「うまい、うまい。」
「蟹はやっぱりうまいな~。」
「蟹も美味しく生まれなければ、こんなに徹底的に喰われないのにな~。」
蟹を食べるときは無口になるとよく聞きますが、友人と私は無口にはなりませんでした。それでも、口から出てきた言葉はこの程度のものです。

来世こそ不味く生まれろずわい蟹 粋田化石


写真のずわい蟹は大きい方が雄、小さい方が雌です。石川県のこの辺りでは、雌のずわい蟹のことを『香箱蟹(こうばこがに)』と呼ぶのだそうです。


肢の先片隅までもずわい蟹 粋田化石



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刺身も、鰤の煮つけも、ばい貝も、海老も美味しかったです。
でも蟹の後にはその存在が霞んでしまいました。

ゴメンナサイ、もしこの次があったら絶対に蟹は後から食べます。
うそで~す。

おわり












寒潮も揺らぐことなしゴジラ岩(富山県、石川県にオートバイで行ってきました 其の九) [日記]

富山県、石川県にオートバイで行ってきました 其の九

古式ゆかしく塩を作っていた『輪島製塩』を後にして珠洲方面に向かいました。
途中輪島の曽々木海岸には『窓岩』があります。日本海の荒波に削られ直径二メートルの穴が開いている奇岩です。曽々木海岸のシンボルともいえるこの窓岩は、中新世(1500万年ほど前)の流紋岩だそうです。

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秋の波数多に砕く窓の岩 粋田化石


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輪島市から珠洲市に入ると馬緤町の海岸には『ゴジラ岩』があります。

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前回ここを訪れた時には強風波浪の最中でゆっくり見ることが出来なかったゴジラ岩。今回はゆっくりとゴジラを見させていただきました。

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何時まで経っても好き勝手なことばかりの人類。その人類に警鐘を与えるべく出現したゴジラが、破壊の限りを尽くした後に海へと帰って行くといった感じでしょうか。

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寒濤に咆哮も消ゆゴジラ岩 粋田化石


ここまではほとんどの句に秋の季語を使ってきましたが、ゴジラには冬の季語を使ってみました。


珠洲市にある『椿の展望台』に到着しました。

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空気が澄んでいれば50km沖に浮かぶ舳倉島が見えるらしいのですが、この日は見えませんでした。残念です。

椿の展望台から少し脇に入った遊歩道から見た景色です。

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ここから下を見るとこう見えます。柵遊歩道ですが柵が無いので写真を撮るのも恐々です。

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椿の展望台に車を止め、すぐそばにある椿茶屋で昼食を戴きました。気さくな女将さんの居られる店です。私は「でまかせ定食」のメインディッシュである“いか焼き”を“鰤の煮つけ”に変えて頂きました。とってもとっても美味しかったです。

椿茶屋のメニューがこれ。

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石に書かれたメニューが桶の底に並べられています。

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会計の時にとても素敵なものを頂きました。椿が描かれた石です。裏には店の電話番号が。

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間もなく冬。椿茶屋は11月で一旦閉め、三月に再び開店するそうです。女将さんには「来年また来ます。」と伝えて店を出ました。

映画『さいはてにて』のロケ地にも寄りました。

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この建物が映画の中では喫茶店だったのだそうです。

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すぐ脇では本当の喫茶店が営業をしていましたよ。

続く








塩田の塩より白し秋の風(富山県、石川県にオートバイで行ってきました 其の八) [日記]

富山県、石川県にオートバイで行ってきました 其の八

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千枚田の後は揚げ浜式塩田の輪島製塩さんに行きました。
揚げ浜式塩田での塩造りは五百年以前から奥能登に伝わる製法だそうで、現在も同じ方法で塩が作られているというのが凄いです。

その製法は以下の通りです。
春から夏にかけて朝早くから海水をくんで砂地の塩田に撒きます。
お日様の光と熱で乾いた砂を集め、再び海水で洗い流して「カンスイ」と
呼ばれる濃い塩水を採ります。
これを大釜に入れ、薪でじっくりと炊き上げ、おいしい揚げ浜塩を作っています。
長い工程のあとにわずかにとれる海の恵です。

輪島塩HP(http://www.wajimashio.jp)より
興味がある方はホームページをご覧ください。

私が輪島製塩さんを訪ねたのは11月でしたので、既に製塩のシーズンは終了して塩田には覆いが掛けられていました。
塩を作る時期と米を作る時期は丁度同じです。輪島地方は米の生産がままならないために製塩が発達したのだと輪島製塩の方が話しておられました。

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冬零る塩田覆いし蓋の穴 粋田化石



体験用の塩田は開いていて、私は体験しませんでしたが海水を撒く模範演技を見せて頂きました。

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何故だか、しかも十一月というのに、体験用の塩田にクツワムシがいました。

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建物の中では塩水を炊き上げていました。奥が現在炊き上げ中の釜。手前は塩を取った後釜に残った塩化マグネシウム(にがり)です。
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許可を頂いてにがりを嘗めたら本当に“にがり”でした。

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この後紹介する珠洲にある窓岩の近くにあった句碑です。

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塩田に百日筋目つけ通し 沢木欣一


塩田に敷かれた砂は表面積を広くするために筋目が付けられるのだそうです。


揚げ浜や色なき風の吹く塩田 粋田化石



この後輪島から珠洲に向かいます。

続く






冬近し輪島にそっと寄せる波(富山県、石川県にオートバイで行ってきました 其の七) [日記]

富山県、石川県にオートバイで行ってきました 其の七

高岡から石川県津幡町にある友人の家までは約30キロメートル。国道8号線を走り40分くらいで到着です。
友人宅で美味しいコーヒーをごちそうになった後、友人の運転する車で輪島に向けて出発しました。

能登は道路が整備されていて素晴らしい。以前は“能登有料道路”だったと記憶する道が“のと里山海道”となり無料化されていました。津幡から穴水までスイスイです。穴水まで行ってしまえば輪島もすぐそこ。

輪島で最初に訪れたのが『千枚田』です。

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上から見るとこんな感じに見えます。曲線の組み合わせが美しいなかなかの景観ですね。

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傍に寄ってみるとこんな感じです。ライトアップ用の電飾が沢山並んでいるのがよく分かります。
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電飾のアップ、太陽光発電の電力を使うみたいです。この次は夜に来ましょう。
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下から見上げるとこんな感じ。
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墓標のように見えますが、皆様存命の方ばかりなので墓標ではないようです。
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それでは何なのでしょう。
あくまでも私の個人的見解ですが、大切な観光資源である輪島の千枚田を維持管理するためのスポンサーなのではないでしょうか。

有名漫画家三人。永井豪氏は輪島の出身だったと記憶しています。

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ちっぽけな秋が重なり千枚田 粋田化石


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千枚田下の海


次は揚げ浜塩田に向かいます

続く






高岡の音も身に入む市電かな(富山県、石川県にオートバイで行ってきました 其の六) [日記]

富山県、石川県にオートバイで行ってきました 其の六

雨晴から氷見の街を走り、少し遠回りして高岡のホテルに向かいました。高岡の市街地には路面電車が走っています。そういえば軌道敷のある路面を自分の操縦で走るのは初めての経験でした。その昔自動車学校で教わった軌道敷での走行の仕方や横切り方を思い出しては、一人ほくそ笑んでしまいました。
宿泊したホテルの部屋は七階、東側にあるたった一つの窓からは地上を走る路面電車の心地よいモーター音が飛びこんで来ます。

夕食はホテルのレストランで『富山湾のキトキト海鮮かき揚げ御膳』というのを注文しました。“キトキト”というのは富山弁で“新鮮”という意味だそうです。

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富山湾の宝石と呼ばれる“白えび”のから揚げと、季節外れではありますが“ほたるいか”の沖漬けをそれぞれ別に戴きました。

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富山県はなんと食事が美味しいのでしょう。改めて感激しました。

食後に友人からラインで連絡があり、「明日のドライブはバイクがいいですか、車がいいですか!奥能登に行こうと思っています。」とありました。そうです、石川在住の友人もライダーなのです。ライダーである友人と久しぶりに会い、能登を堪能するのですからやっぱりオートバイですよね。でも、軟弱な私は「できれば、クルマがいいです。」、「朝食を済ませたらそちらへ向かいます。」と添えて返事を送りました。


白えびや後は長き夜持て余し 粋田化石



食事の後は特にすることもなく、秋の夜長を持て余してしまいます。仕方がないので十時に就寝です。
普段よりずっと早く床に就いたせいか、三時半ころに目が覚めてしまいました。当然外は真っ暗ですのでもう一度眠って五時に起床です。
ごそごそと荷物を纏めていると東の空が白んできました。間もなく夜明け。

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六時十五分、間もなく夜明け

七階のホテルの窓からは富山の山の稜線がはっきりと見て取れます。


六時半から朝食を戴き部屋に戻りました。窓の外を見ると富山の高岡は朝になっていました。

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七時三分、高岡の夜明け



シラエビ(白海老)Pasiphaea japonica はオキエビ科に属するエビの一種。サクラエビと同様深海に生息する小型種で、富山湾沿岸では食用に漁獲される。

シロエビ、ベッコウエビ、ヒラタエビなどの別名もあるが、標準和名の「シロエビ」はクルマエビ科の一種Metapenaeopsis lataに充てられていて、エビの分類上でも全く別系統の種類を指す。さらに方言呼称での「シラエビ」は地域によって異なり、浅海で漁獲されるヨシエビ属諸種やスジエビ類、シラタエビなどを指すことが多いので注意を要する。唯一漁場をもつ富山県では、一般に「白えび(シロエビ)」と呼ばれ、沿岸地域では「ヒラタエビ」と呼ぶこともある。1996年に「富山県のさかな」として、ブリ、ホタルイカと並んで指定されている。

体長50-80mmほどで、サクラエビよりも大きく、やや左右に平たい体型をしている。額角はないが複眼の後ろに小さな棘があり、尾の上にも小さな棘がある。体色は無色透明で僅かにピンクがかっているが、死ぬと乳白色になる。和名はこの体色に由来する。サクラエビによく似るが、サクラエビはメスが抱卵せず受精卵を海中に放つ根鰓亜目に属するのに対し、シラエビはメスが卵を腹肢に付着させて保護する抱卵亜目に属する。種小名"japonica"の通り日本沿岸の固有種で、日本海側では富山湾、太平洋側では遠州灘、駿河湾、相模湾に分布する。ただしシラエビの商業漁獲が行われるのは富山湾のみである。深海で群れを作り遊泳する。昼間は水深150-300mにいるが、夜は水深100m以浅まで上昇する日周鉛直運動を行う。
【Wikipediaより】

続く








秋の潮岩は残りし雨晴(富山県、石川県にオートバイで行ってきました 其の五) [日記]

富山県、石川県にオートバイで行ってきました 其の五

新潟県の糸魚川から北陸道に乗り富山方面へ向かいます。
入善PAで休憩し蕎麦を食べました。富山に来たのですから食べたのは『白えびのかき揚げ蕎麦』です。

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残念、焦点が合っていませんでした


次に目指すのは富山県の雨晴(あまはらし)海岸。北陸道を小杉で降り、雨晴に向け北東に走ります。
随分以前に二時間ドラマで『雨晴駅』を見た際、何と素敵な名前なんだろうと感激し、富山県の氷見(ひみ)出身の知人にその読み方を聞きました。”あまはらし”という言葉の響きがすっかり気に入り、一度は訪ねてみたいと思っていた場所でした。

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JR雨晴駅


雨晴の海岸と氷見の海岸は、富山湾を挟んで海の向うに雄大な立山連峰が見える絶景の場所です。

さて、雨晴海岸に到着です。空気が霞んでいて少しぼやけてはいますが、雪を被った立山の山々を海の向うに見ることが出来ました。素晴らしい。素晴らしい。

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雨晴海岸には源義経の伝説があり、『義経岩』なる岩が存在します。

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文治年間(1187年)に義経一行が山伏姿に身をかわし奥州平泉に落ち延びる途中、この地を訪れた時に俄に雨となりました。その時に供の弁慶が岩を持ち上げ、その岩の陰で雨宿りをしたという伝説です。『雨晴』という地名はこの伝説に由来するのだそうです。芝居好きの方は『勧進帳』をご存知だと思います。勧進帳に登場する安宅関は、雨晴から見て能登半島を挟んだ向う側にあります。

なるほど、義経岩の中には空洞があり実際に雨宿りが出来そうです。

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雨が止んだ後、義経公は海の向うに聳(そび)える山々をどんな思いで見ていたのでしょうか。

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義経が眺めし山の遠き秋 粋田化石



その義経岩の上には『義経神社』が建てられ義経公が祀られていました。

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義経神社のすぐ脇がJR氷見線の軌道です。丁度お洒落な列車『べるもんた号』が通過していきました。この列車は観光用だそうで、駅ではない場所でも停車するようです。

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さあ、お日様もだいぶ西に傾いて来ました。暫く辺りを散策して、本日の宿がある富山県の高岡に向かいました。

続く





冷まじき風は海から糸魚川(富山県、石川県にオートバイで行ってきました 其の四) [日記]

富山県、石川県にオートバイで行ってきました 其の四

御焼きを堪能した後は北陸自動車道に乗るために新潟県の糸魚川に向かいます。
国道148号線を北上、松川村、大町市、白馬村、小谷村を通るコースです。途中JR大糸線とつかず離れず並んで走ります。
大町市の気温表示は8℃、身も心も引き締まりました。
大町の北側には木崎湖、青木湖と二つの湖があり、どちらの湖の周辺もまだまだ美しい紅葉を見せてくれました。特に木崎湖は、紅葉の湖畔を鉄道が走るので“撮り鉄”の方には嬉しいポイントだと思います。
実は糸魚川には思い出がありまして、二十数年前に今回と同じコースをオートバイで走った時に白バイに反則切符を頂いた場所なのです。小谷村と糸魚川市の間にある峠道が渋滞していて、渋滞を抜けた後に少しだけ無茶な乗り方をした私に、糸魚川の白バイ警官が切符をくれたのでした。

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大町が8℃なのだから思い出の峠もさぞや寒いのだろうと覚悟をして走っていましたが、なんと峠が無くなっていました。
いやいや、峠が無くなるわけはないので気付かぬうちに当時と違う道を走っていたようです。長いトンネルや洞門のような覆道をいくつか通過しましたので、走りやすい新しい道が出来ていたのですね。
因みに、我が愛車『雷丸』の兄さん姉さん達は白バイとして活躍しています。

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さて、海が見えれば糸魚川まであと僅か。
なんとか警察のお世話になることなく北陸自動車道に乗ることが出来ました。
次の目的地は、富山県の雨晴です。


老頭児が鞭揚げ急ぐ刈田道 粋田化石


ロートル【老頭児】
《(中国語)》老人。年寄り【大辞泉】。


【冷まじ(すさまじ)】
晩秋に秋冷がつのる感覚をいう。「すさまじ」は「荒(すさ)ぶ」から出た語で、そもそもはものごとが荒れ衰える意。
[角川 合本俳句歳時記 第四版]


画像はインターネットから拝借しました。

続く