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「初音」 [俳句]

今年は少し早目に鶯の初音を聞きました
まだ覚束ない囀(さえず)りでしたが、鶯の初音を聞くというのは有難く嬉しいものです

鶯の下手が嬉しき初音かな

春の雪 [俳句]

DSC_0262.JPG


早朝、僅かに積雪がありました
舗装された道には積もらずに、地面の上だけの積雪です
それでも、さすがに淡雪春の雪
あっという間に解けてしまいました

春の雪歯磨きの間に解けにけり

12文字に込められた想い [エッセー]

春の夕心に蓋して母見舞う

友人から届いたメールに添えられていた俳句です
御母上が御病気だとうかがいました
あまりにも切ない句なので多くは語りませんが、12文字の中に友人の想いが詰まっています

私の返句
母のこと聞かせたくなる春の宵
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共通テーマ:日記・雑感

兼題『野焼』 [俳句]

今回も俳句ポスト365の話題です

兼題は『野焼』(春の季語)
草生をよくし、害虫を駆除するため、春先に野や土手などの枯草を焼き払うこと。野火は野焼の火の意。
[角川 合本俳句歳時記 第四版]

並を頂きました。
両手に余るほど投稿して一句入選です。すべて没というのは免れました。
さて、私の句ですが

車止め野焼見ている午前中

です。
仕事をさぼって野焼を見ていた時の思い出を句に詠みました。

2月14日の春一番 [エッセー]

今日2月14日は聖バレンタインデイ
今年は日曜日なので今一つ盛り上がりに欠けるようですが、お祭り好きな日本人には大切な日だと思います

春一番.JPG


そんな2月14日、関東地方では春一番が吹きました

さて、バレンタインデイと春一番とでは、ニュースの話題としてどちらが大きいのでしょうか?
ちょっと気になります

義理チョコに吹き消されしや春一番

初雲雀(はつひばり) [俳句]

春めいた穏やかな一日でした
といっても、私はこんな日に仕事をしていたのです
でも、一つだけ良いことが・・・
暖かいので窓を全開にして自動車を運転していたら、雲雀の囀(さえず)りが聞こえてきました
なんと、初雲雀です

窓開けて片手ハンドル初雲雀

美輪明宏さんのコンサートに行きました [日記]

「美輪明宏ロマンティック音楽会」という美輪明宏さんのコンサートに行きました。
我が家から自動車で一時間と少しの場所での開催でしたし、今、生で見ておかないともしかしたら・・・・というのが頭をよぎりました。

ロマンティック音楽会 (3).JPG


さて、その歌声を聴いてびっくり。
とても八十歳とは思えない声量の歌声でした。
何より驚いたのが、美輪明宏さんが仏様のように見えたことです。

春の暮美輪明宏に仏見ん

美輪明宏さんは少年の頃に長崎で被爆し、その後も成功と挫折を繰り返す浮き沈みの激しい人生を送ってこられたようです。
その凄まじい経験を全て肯定し昇華したお姿がいまの美輪明宏さんなのかもしれません。

慈愛満つ美輪の歌声春の宵

ロマンティック音楽会 (2).JPG
会場のロビーに飾ってあった人形

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この日の美輪さんは黒髪に白いドレスの装いでこの人形のようでした


美輪の歌ミトコンドリア揺さぶらん


春疾風(はるはやて) [日記]

春疾風吹いて南の珍味来ぬ

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春一番にはなりませんでしたが、強い西風が吹いて雨も少し降った日でした。そんな日にオーストラリア土産でカンガルー肉のジャーキーを頂いたのです。
見た目はビーフジャーキーと同じ。味はといえば、臭みが無くまろやか。
人生最初のカンガルー肉でした。

kangaroo_jerky (2).JPG


カンガルー肉で来日春浅し

兼題”伊予柑” [日記]

一月五日に“句ができな~い”とぼやいていた兼題『伊予柑』で「まつやま俳句ポスト365」に投稿した句が「人」を頂きました。

伊予柑の香り残るや三両目

一月五日にも書きましたが、この句は大阪の電車の中でたこ焼きの香りを嗅いだ時の思い出を伊予柑に置き換えて作った中の一つです。ちょっとインチキ。
今回は六句投稿して一句入選。
実はこの句、頭に浮かんだ時に“三両目”という音の響きが気に入り、推敲(すいこう)せずに投稿した句です。
推敲も大切ですが閃きも蔑ろにしてはいけませんね。

次の締め切りは2月17日、兼題は『馬鈴薯植う(じゃがいもうう)』(春の季語)です。


今年の恵方は丙(ひのえ)、南南東です [俳句]

節分です
今回は私の友人であるつなこさんの句を紹介します

豆まく子鬼共々にいなくなり  つなこ

ちょっと寂しげ、母の気持ちが良く表現されていますね


私はといえば、節分を迎えてもここ数年あまり代り映えしませんね~

節分や一昨年の鬼未だ居り

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さて、すっかり定着した感がある恵方巻です
丸かぶり寿司と云うらしいのですが、恵方巻という言葉は開いてて良かったコビニエンス・ストアが流行らせたようです

今年の恵方は南南東だとか、さあ、恵方を向いて食べましょう

丸かぶり方向音痴が恵方巻

これだと季語が無いので

節分や方向音痴が恵方巻

なんと、字余り!

節分や恵方分からず丸かぶり

さあ、春間近!