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新春浅草歌舞伎・・・雪 [日記]

「雪が降る」「雪が降る」と大騒ぎの関東地方でしたが、その状況下に東京へ行ってきました。目的は毎年恒例の『新春浅草歌舞伎』の見物です。

雷門.JPG

提灯の底.JPG
あまり注目されませんが大提灯の底には龍の彫刻があります


自宅を出発するときは曇り空。浅草に到着したら小雨が降っていました。小雨なので傘を差さずに仲見世通りを抜けて浅草寺に向かったのですが、平日午前中の浅草は日本語よりも外国語の方が多く聞こえてくる感じです。

仲見世通り2.JPG



外国語飛び交いし街雪催 粋田化石



仲見世通り.JPG


【 雪催 ゆきもよひ 】 (季冬)
雲が重く垂れ込め、今にも雪が降ってきそうな空模様。(角川合本俳句歳時記第四版)


井戸.JPG


浅草寺境内脇の公園になっている所には昔ながらの井戸があります。「手洗用」と書いてありました。

浅草寺.JPG


参拝を済ませた後、これも恒例なのですが『人形焼き』を買いました。私は毎回浅草寺に一番近い「木村家本店」というお店で買っています。

人形焼き (2).JPG



初芝居人形焼きを八個買い 粋田化石



人形焼き (1).JPG


【 初芝居はつしばゐ 】 初春狂言 春芝居 初曾我(はつそが) 二(に)の替(かはり) (季冬)
正月に行われる歌舞伎などの芝居興行を初芝居といい、春芝居とも呼ぶ。京阪では二の替とも呼ぶ。出し物も派手で華やかなもの、めでたい狂言などが選ばれる。劇場も新春らしく賑やかに美しく飾られ、晴着姿の女性が行き交うロビーも華やぎがある。かつての初芝居には、必ず曾我狂言を加えるなどさまざまなしきたりがあったが、今ではそれほど厳密ではない。(角川合本俳句歳時記第四版)


参拝の後は、時間があれば浅草寺周辺を散策しようかとも思っていたのですが、寒かったので芝居の会場である浅草公会堂へ行きました。

ダジャレかるた (3).JPGダジャレかるた (2).JPG


仲見世通りから伝法院通りを通って浅草公会堂へ向かいました。この伝法院通りには『いろはがるた』を捩(もぢ)った特大のかるたが並んでいます。歩きながらこれを見るのも浅草の楽しみの一つです。浅草公会堂に到着して暫くすると、外は霙(みぞれ)になっていました。

ダジャレかるた (1).JPG



私が見物した芝居は午前十一時から始まる第一部です。
演目は
一、 『義経千本桜』 鳥居前
二、 『元禄忠臣蔵』 御浜御殿綱豊卿(おはまごてんつなとよきょう)

です。

リンクを張ってありますので興味のある方はご覧ください。

浅草歌舞伎は若手の役者たちが大きな演目を演じて見せてくれる芝居です。最近TVなどでもよく見かける尾上松也(おのえまつや)さんがすっかり歌舞伎役者らしくなってきました。また、故坂東三津五郎さんの息子、坂東巳之助さんもめきめき腕を上げてきました。

定式幕.JPG
定式幕


芝居の幕が下りて会場の外へ出ると雪になっていました。道路には積もっていませんでしたが、とても寒くて積もりそうな気配です。例年でしたらどこかで一服してから帰路につくのですが、わき目もふらすにバスに乗りました。

雪の仲見世通り.JPG



本物の雪に震えし芝居あと 粋田化石



芝居の雪は舞台の上だけ降っていて冷たくありませんが、本物の雪はどこまで行っても雪でしかも冷たいです。

車窓より2.JPG


寒々とした景色をバスの車窓から眺めながら帰宅。


車窓より.JPG



雪の庭.JPG


帰宅して暫くすると、雪が積もり始めました。ここいら辺は積雪することが殆ど無いので、このくらい積もると怖くて身動きがとれなくなります。完全に閉じ込められてしまった感じです。


二センチで閉じ込められし雪女郎 粋田化石


【 雪女郎 ゆきぢよらう 】 雪女 (季冬)
積雪に長く封じ込められる雪国の伝説や昔話に現れる雪の精。白ずくめの女の姿だとされ、幻想的な季語である。(角川合本俳句歳時記第四版)


明日は早起きしてタイヤチェーンを装着することになりそうです。



【 雪 ゆき 】 六花(むつのはな) 小雪(こゆき) 大雪(おほゆき)  深雪(みゆき)   粉雪(こなゆき) 粉雪(こゆき)  細雪(ささめゆき) 小米雪(こごめゆき)  新雪(しんせつ) 根雪 飛雪 雪明り  暮雪(ぼせつ)  雪晴(ゆきばれ) 深雪晴  (季冬)
大気中の水蒸気が冷えて結晶となり、地上に降ってくるもの。また、それが降り積もったもの。北海道や北陸、東北の日本海に面した地方は有数の多雪地帯で、数か月の間雪に閉じ込められることもある。雪のために被る被害は大きいが、半面豊かな水資源となり豊穣をもたらす。古来、「雪月花」の一つとして愛でられてきた。雪の結晶は多く六方晶系の結晶となるため「六花」ともいう。(角川合本俳句歳時記第四版)


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