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つなこさんから・・・ [俳句]

つなこさんから

桜前線.png
画像はフリー素材です



北へ向け超特急で花を追う つなこ



新幹線で青森へ行ってきたつなこさんでした。途中車窓から見える花(桜)の移り変わりを楽しんだようです。どの辺りで桜前線を追い越したのでしょうね。



歌も届きました。
もっとも、こちらはつなこさんの詠んだ歌ではなく、在原業平の歌です。

在原業平.jpg
画像はフリー素材です



世の中にたえて櫻のなかりせば春の心はのどけからまし 在原業平



「この世に桜の花がまったく無かったとしたら、春を迎える人の心はきっと長閑(のどか)でいられるのに。」という意味らしいです。

しかし、業平さまは桜の無い世界を望んでいるのではなく、美しい桜が咲くと落ち着かなくなる心を反対の表現で詠っているのです。日本人は随分昔からこういった表現が好きだったのですね。外国人から見たら日本人は面倒くさい国民かもしれません。


花.JPG



散る桜枝はしみじみ佇まん 粋田化石



桜を見ると、幹や枝も褒めてやりたくなります


【 落花 らくくわ 】 散る桜 花吹雪 飛花 花散る 花屑 花の塵 花筏 (季春)
桜の花が舞い散るさま、または散り敷いた花びらをいう。桜の花は散り際が潔く美しいので古くからその風情を愛されてきた。「花吹雪」は桜の花が風に散り乱れるさまを吹雪にたとえたもの。水面を重なって流れる花びらを筏に見立て「花筏」という。
(角川合本俳句歳時記第四版)






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tomi_tomi

昔から桜の散り際の潔さ(パッと咲いてパッと散る)に日本人は感動を覚えてきたのでしょうね? 年中開花してたらこんなに詠まれてなかったかも?
by tomi_tomi (2017-04-18 00:29) 

いっぷく

桜は散るのが早いので、咲いたと思ったら
追い立てられるように見に行かねばならず
なんとも落ち着かないのは今も昔も同じです。
こんな気持ちになるのは桜だけでしょうね。
by いっぷく (2017-04-18 07:51) 

馬爺

荒狂う
朝には桜が
まるぼうず

今朝は凄まじい雨と風でした、お蔭で桜は丸裸7時頃には雨が止み今は日が射してきましたね。
by 馬爺 (2017-04-18 10:11) 

森田惠子

桜が咲く頃、幹の色が濃くなるように感じるのは私だけでしょうか?
花を咲かせるために水分をたくさん吸い上げているからかな? なんて思ったことがあります。
いつもより黒い幹が花の色を引き立たせているようにも感じました。
by 森田惠子 (2017-04-18 19:31) 

粋田化石

tomi_tomi様、有難うございます
桜の木は他の木に比べて寿命が短いと聞いたことがあります。
花を咲かせるのに栄養の多くを費やしてしまっているのかもしれませんね。
by 粋田化石 (2017-04-19 20:42) 

粋田化石

いっぷく様、有難うございます
句を送ってくれるつなこさんがこんなことを言っていました。
「もし、日本から桜が消えてしまったら、日本人は相当ダメージを受けるのではないか。」
確かにその通りだと思います。
by 粋田化石 (2017-04-19 20:45) 

粋田化石

馬爺さま、ありがとうございます

荒狂う朝には桜がまるぼうず

ソメイヨシノは、一気に花が散ったら確かに丸坊主ですね。
by 粋田化石 (2017-04-19 20:47) 

粋田化石

森田惠子さま、有難うございます
過去に写した桜の花の写真を確かめてみました
確かに花の時期の桜の幹は黒々していますね
素晴らしい観察力です
by 粋田化石 (2017-04-19 20:50) 

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