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南房総千倉へ行ってきました [日記]

三月十八日(土)に千葉県の南房総千倉へ行ってきました。
千倉は、三十三年前から二十五年前まで私が過ごした町です。現在は南房総市千倉町ですが、当時は安房(あわ)郡千倉町でした。
千倉では、当時仕事上の付き合いがあった方たち五人と旧交を温めてきました。
気持ちだけは三十云年前に戻り、あんなこと・こんなこと等時間を忘れて話しました。

まんぼう.JPG
翻車魚


「そういえば、当時は“翻車魚(まんぼう)”を食べたな~。」と思い出話をしていると、それを聞いていた店の人が言いました。「今日はまんぼうあるよ。」。勿論たべました。まんぼうは地元の人でも年がら年中食せる魚ではないので、私は本当にラッキーでした。

しんや.JPG
民宿


お約束のカラオケ大会が終わり海の傍の民宿に戻ったのが午前一時少し前。後はただ眠るだけです。
朝、空が白み始めるころに目が覚めました。海の近くの民宿なので濤声(とうせい)が聞こえます。波の音を聞きながら起きるのも良いものだと思っていると、時折波音に混ざり鶯の囀(さえず)りが聞こえてきます。二日酔いも無く、実に爽やかな朝を迎えることが出来ました。


濤声に鶯混じる朝かな 粋田化石



朝食を頂いた後は千葉県最南端の町白浜へ行き、そこでも知人に会ってきました。その人も仕事でお世話になった方ですが、実は一昨年北海道ニッポンハムファイターズに入団した加藤投手のお父様でもあります。

県指定有形文化財“めがね橋”(明治二十一年竣工)。
白浜めがね橋.JPG
めがね橋


金盞花.JPG
金盞花


千倉から白浜にかけては花摘みを楽しめる場所が沢山あります。三月といっても下旬が近いのでそろそろ花摘みの季節も終わりのようでしたが、金盞花(きんせんか)・ポピー・ストック・菜の花を見ることが出来ました。

花菜の香.JPG
菜の花



ぶんぶんと羽音も近き花菜かな 粋田化石




とうせい【濤声】タウ-
波の音。
「怒り哮(たけ)る相模灘の―」〈蘆花・不如帰〉

あした【朝】
1 夜の明けるころ。あさ。⇔夕べ。
「吾を呼び醒ませし―の使は彼なりけるよと」〈蘆花・不如帰〉
2 次の日の朝。翌朝。
「野分(のわき)の―こそをかしけれ」〈徒然・一九〉
【大辞泉第二版】

【菜の花 なのはな】 花菜はなな 菜種の花 油菜あぶらなの花 花菜雨 花菜風 (季語春
アブラナ科の越年草の油菜の花。日本で古くから栽培されていたのは油菜であるが、現在では西洋油菜にほとんどが取って代わられた。菜種は秋に種を蒔くと翌春、薹が立ち先端に黄色い十字花をつける。以前は種子から菜種油を採るために菜の花を栽培したが、近年は激減した。
[角川 合本俳句歳時記 第四版]


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コメント 2

馬爺

房総半島は春が早いようですね、こちらの伊豆より暖かいようですね。
by 馬爺 (2017-03-20 09:59) 

粋田化石

馬爺さま、有難うございます
伊豆のことはよく知らないのですが、南房総の海岸線では殆ど霜が降りなかったと記憶しています。
by 粋田化石 (2017-03-21 00:20) 

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