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笑って過ごせる贅沢 [日記]

 『豪華競演!特選落語会』という落語会に行ってきました。場所は千葉県にある市川市文化会館。出演は、柳家三三、春風亭昇太、林家たい平、桂文珍の四人です。

開口一番、春風亭昇一(前座)
桃太郎」 ある父親がなかなか寝ない子供に「桃太郎」の話を聞かせる。昔々と言うと、いつ?年号は?と言う子供。ある所にと言うと、どこ?住所は?と理屈ばかり言う子供。それでも父親が話を進めようとすると、子供とは思えないほどの論理と知識で「桃太郎」の解説を始める子供。それを聞いていた父親が先に寝てしまうという落ち。

柳家三三
元犬」 願いが叶って人間になることができた白犬が主役の爆笑噺

春風亭昇太
權助魚」 旦那の浮気を隠すために嘘のアリバイ証言をする使用人の權助。その權助が世間知らずのために巻き起こる爆笑噺

中入

林家たい平
禁酒番屋」 酒を飲むことも持ち込むことも禁じられてしまった武家屋敷。入り口には禁酒番屋なる検問所が設けられている。そのお屋敷になんとか酒を持ち込もうとする酒屋と禁酒番屋の番人が織りなす爆笑の攻防戦。

桂文珍
「定年の夜」 定年を迎えた男が家に帰ると妻も娘もスマホの操作に夢中。腹を立てた男が一人で居酒屋に行き、スマホをいじっているとスマホの中に引き込まれてしまう。そこはメディアの海という海。通りかかった船に救われるが船頭の名前が斎藤さんならぬサイトさん。上から検索の糸が降りてくるからそれに掴って昇ってゆけば元の世界へ戻れるという。男が検索の糸を昇るとそこは居酒屋。居眠りして夢を見ていたところを妻に起こされたのだった。どうして自分の居場所が分かったのかを尋ねると、GPSで探したと言われ落ちになる。全編大爆笑の奥の深い噺。


 春風亭昇太さん、林家たい平さんという『笑点』のメンバーがお二人いらっしゃいました。丁度桂歌丸さんが笑点の司会を降板すると発表した後だったので、お二人とも枕(落語には重要な前置きの雑談)では笑点の司会について触れておられました。そういえば、桂文珍さんは2月に噺を聞いた時にも、道ですれ違う際に私の名前が思い出せないと、「大阪・落語家・眼鏡」とスマホに向かって喋っている人がいると、枕で語っておられました。もしかしたらスマホという文明の在り方に少し否定的な方なのかもしれません。

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長閑けし日笑いで過ごす贅沢さ

長閑けし(のどけし、春の季語) :落ち着いてのんびりしている。のんきでゆったりしている。


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